落ちこぼれ配信者の成り上がり【Twitch】/からあげ太郎

配信で役立つ情報などをまとめています。

今から配信で伸びるにはどうすれば良い?無名配信者から脱却する方法【考察】

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

今回は『無名配信者からスタートする人に覚えておいて欲しいこと』についてまとめます。

当サイトでも何度か同じような内容に触れていますが、改めて感じることが合ったので今までとは別の視点からまとめていこうと思います。

 

✨️これまでの同系統の記事が気になる方は👇️からどうぞ

VTuberとして活動を始めることにアドバンテージはない

昨今『ぶいすぽっ!』や『にじさんじ』など企業勢として活動するVTuberが目立ちますよね。

良いですよね~「かわいい」「面白い」「見てて楽しい」配信や切り抜きを見たことがある人であれば少なからず憧れることがあると思います。

そうなってくると出てくるのが「配信するならVでしたい!

Vで始めれば初配信から人が来るでしょ!」と考える人達…。

一昔前であればVを使えば、見栄えが良くなり見てくれる人も少なからずいる状態でしたが、現在ではVを使うための難易度や資金も少なくなり誰でも始められるようになっています。

 

👇️を見ていただければわかりますが、Twitchを開いただけでこれだけVで活動している方がいます。

(ページに収まりきらなかっただけで実際はこれ以上にたくさんいます)

これだけの人が参戦しているので、たとえVで活動していたとしても普通に埋もれます。

この事実を知らずに10~20万とかかるVの身体を手に入れて配信を始めるも、誰も見に来る人がおらず、途中で心が折れてしまう…という方が非常に多いです。

「めちゃくちゃかわいい身体を持っている」というのは配信を見て貰う理由にならないので注意が必要です

 

有名になりたいなら配信だけするのはオススメしない

今有名な人達が配信をメインで成功して盛り上がっているので「配信やるぞ~!」って思う方、多いと思うんですよ。

配信は自分の空き時間で始めることができるので、仕事しながら、学校に行きながらでも始めやすいですからね

 

ただ、現状から考えれば『知名度の無い一個人の配信を見てくれる人ってめちゃくちゃ少ない』です。ほぼ皆無といってもいいと思います。

今のご時世、大手や有名実況者やテレビで活躍している芸能人までネットで配信をしています。ライブ配信はまさにレッドオーシャンといって差し支え有りません。

 

トーク力がある芸能人やゲームセンスのある企業勢ストリーマーたちがやっている中で始めても普通に難しいです。

 

10年くらい前であれば、長時間配信したり鬼畜難易度の縛りプレイをしていれば見てもらえることはありましたが、現状はそんな事をしたところで見てもらえないのが普通です。

今は一人で完結できる娯楽が溢れているので、それらを差し置いて自分の配信に人を呼び込むのは本当に難しい。

 

配信以外のところで知名度を上げる必要がある

やはりオススメなのは動画投稿から始めることですね。

ライブ配信だけをするよりは、動画を投稿をしたほうが圧倒的にマシです。

私自身実際きつかったのですが、動画投稿をせず配信から「はじめまして~」で始めるのはほんとにキツイです。

配信は基本的にコメントがなければ喋れません。

なのである程度の話題を使い切ってしまったあとは、もうただただ無言の状態か「あっ」「やべっ」というようなゲーム中の独り言くらいしか発する言葉がありません

人がいない時はほんとに大変です。

私は最初の3ヶ月はどうにかこうにか話題をかき集めて喋ったり、リアクション芸でつなげてきましたが、普通にオススメしません。

動画等で最低でも3~5人程度、見てくれる人ができてから配信すれば、少ないですがコメントもあるので配信としてのクオリティが上がります。

 

身近なプラットフォームから人を集める

配信を始めるにしても最初からTwitchやYouTubeのようなメインにしたい媒体から始めるのは、あまり良い方法とはいえません。

なぜならTwitchやYouTubeは100から1000人の視聴者を集めるのは比較的簡単ですが、逆に0人から10人の視聴者を集めるのがかなり難しいという特徴があるからです。

 

ですのではじめに配信するのであれば「ツイキャス」や「リアリティ」というようなアプリ系の数人の濃いファンが付いてくれやすい媒体からはじめて、そこで見てくれている人をTwitchやYouTubeに移籍させるのが戦略としてオススメです。

実際、リアリティで登録者10万人の知り合いがいるのですが…。

その人はリアリティから、Twitchに人を流入させることで、初配信からドウセツが100人以上いる状態から初めて、今では500人以上視聴者を安定させています。

 

いろんな動画や配信者を参考にする

勘違いしがちな人がいるのですが…

自分は面白いからやってれば人が来る」「他人の動画や配信なんて絶対見ない」という謎のプライトを持つ人がいるのですが、井の中の蛙なので普通にやめましょう。恥ずかしいです。

私はTwitchでの活動がメインなのでTwitchの話になるのですが…。

伸びる人は裏でかなり努力しています。

企画を考えたりトーク力を上げるのはもちろんですが、それ以上に他のストリーマーの配信に足を運んでいます。

あまり言葉で説明するのが得意ではないので画像で説明しますが、👇️のような状況になることがTwitchではよくあります。

このような状況の場合、伸びる配信者は「底辺配信者B」の方です。

『自分の配信しているプラットフォームではどんな人が活動していて』『有名な人は何をしているのか』それを把握できる人が伸びていきます。

ちゃんと伝わるかわかりませんが…

要するにどれだけ自分が活動しているプラットフォームについて研究しているかということですよね。

 

Twitchで1年以上活動してきて色んな人を見てきましたが、ずっと同接が0~5人で止まったままの人はみんな「底辺配信者C」のような反応をします。

例えば、あなたがヴァロラントの配信をしているのであれば、自分より視聴者数が多いヴァロラント配信者の枠を見に行くなんて、やって当たり前です。

それすらできていない人は『絶対に』伸びません。

 

これはYouTubeで動画投稿をしている人の場合も同じです。

自分がVTuberとして活動しているなら「有名Vの活動を参考にする」のはもちろん。

Vにこだわらず「実写でゲーム配信している人のトーク力を参考にする」「プロゲーマーのプレイテクニックを盗みに行く」というように幅広い視点で見ていくのがオススメです。

 

視聴者が平均5人以下の人はやる気がないだけ

配信で0~10人の視聴者は比較的簡単に獲得することができます。

言い方がキツくなりますが、何ヶ月、年単位で活動を続けてもずっと平均視聴者が5人以下の人はやる気がないとしか思えません。

配信で人に見て貰うのはかなり難しい事とかきましたが、

それでも配信主が少しでもこだわった配信をすれば10人くらいまでは人が集まります。

こだわり方は人それぞれ「企画」「自分のキャラクターの作り込み」「珍プレイ」などなど色々あると思いますが、どれか一つでも定まっていれば『誰も見ている人がいない』という状況にはなりません。

 

人が集まる配信の配信者は努力家です

「いろんな動画や配信者を参考にする」のところでも書きましたが、人が一定数いる配信者は裏で本当に努力しています。

努力しているように見えないのであれば、それはその人の演技力や弱いところを見せないというプライドです。かなりすごいことです。

私自身はまだ底辺で基本30人前後、多ければ50~60人の人が配信に来てくれますが、私でさえ結構裏では頑張っています。

配信ではあんまり言いませんが、ココ数ヶ月は睡眠時間を3時間にするなど、時間を削って人脈を広げたり、有名な人は何をしているのか?という研究をしています。

 

最近「同接がずっと1桁の気持ちがお前にわかるか?」と言われたことがありますが…。

そういうことを言う人は、人を集めることがどれだけ大変なのかを理解していません。

私自身、最初の1年は同接がずっと1桁で苦しみながらここまで続けてきました。

今でも、毎日悩みながら配信してるし、辛くてやめたいと思ってることもしょっちゅうです。

なんだったら、配信を始める前や終わったあとにずっと泣いてることだってあります。

(配信中は絶対こんな事言えないw)

正直、会社員として働いていたときよりもストレスが半端ない…。

配信というのは、他のストリーマーや過去の自分の数字が見える分、比較されます。

数字で示される構造がある以上、メンタルが崩壊し易いのでそういうこともちゃんと考えて活動するようにしてください。

意外と重要なことを1つ

有名になることを目標に続ける』のはダメです。

モチベーションの維持が本当に難しいですし「有名になりたい」だけでやっている場合「本当に好きでやっている人」に追いつくことは限りなく難しいですし…。

『ホンモノ』を見た時に心が折れてしまいます。

「なんで自分はこんなことをしているんだろう?」と疑問に思うことも頻繁に出てくると思います。

実際に私がそうですからね(笑)

伸びている配信者全員に共通する『ただ1つの特徴』

それは『続けている』ということ。

え?当たり前だろ」という言葉が聞こえてきそうですが…。

配信等で成功している人は何年にもわたって平気な顔をして活動を続けています

だからこそ結構見落としがちになるんですよ…「挫折してやめていった活動者たちを

Twitchだけで言えば基本的に配信を始めた人の7~9割は3ヶ月以内に配信をやめています

実際に私と同じ日に配信を始めた知り合いが10人くらいいたのですが、今確認すると誰も配信を続けていません。

初期の「誰も見に来る人がいない」という逆境に負けずに続けてた私だけが、現在では平均視聴者30人で、最大100人以上集まるという規模まで成長できています。

 

もちろん、ただ続けているだけでは意味はないです。

変化をつけたり、コミュニティを広げたりとやることはたくさんあります。

とはいえ、活動自体を続けていくことが大事ということは変わらないので忘れないようにしてください。

配信を見てもらえていることの感謝を忘れないようにしよう

よく知らない人のために『自分の時間』を削って見に来てくれる人がいるのは、めちゃくちゃありがたいことです。

今の御時世、ゲームにサブスクで見れるドラマなど一人で楽しめるエンタメは無限のようにあります。

それなのに、自分の配信を選んでくれる人がいる…。もう感謝意外の言葉が出てこなくなるようなことです。

配信を続けていくと忘れがちになってしまいますが、視聴者数というのは、ただの数字ではありません。そこには一人ひとり、生活がある人がいることを理解することが大事です。

やくにたったら…

最近は配信頻度が減りがちですが、基本的には毎日配信しています。

もし、見かけたら仲良くしていただけると嬉しいです。

良ければこのブログのことも広めていただけると嬉しいです。