社会不適合者の生き方について考える

23歳IT企業に勤める3年目社員。自身のことを社会不適合者だと思って生きてきたが、発達障害だということが発覚。社会不適合者が生きていくための方法などを考えていく。

【発達障害】止められない衝動買い!どうすれば支出を減らせるのか試してみた

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ADHDを持つ人の中には衝動買いがやめられずに困っているという人も多いだろう。

 

衝動買いがやめられないという現象はADHDの特性の1つ衝動性が強い人に現れる。

 

ADHDの衝動買いはなかなかの曲者だ。

 

「今月は使い過ぎてカードの支払いがやばい」

という経験を持っている人は意外に多いと思う。

普通であればそこから支出を減らす様なことをするのだろうが、

ADHDの場合は、やばいという認識があるにかかわらず自信を抑制することができずに散財の限りをつくし破産してしまう。

 

ADHDは自信を制御するブレーキが効きにくいため起きる現象らしい。

 

私自身も衝動買いがやめられずに困っていた。

今回は自分なりに試してみた結果を書いていこうと思う。

 

 

 

困りごと

・金欠

・ものが増える

衝動買いによって起きる問題でいちばんの困りごとは間違い無くこの2つだあろう。

 

私自信衝動買いを頻繁にするため困っている。

貯金がマイナスになることもザラだ。

ADHDであるため片付けも苦手。

気がつくと部屋が買った物で埋め尽くされている。

 

買い物をしている時はワクワクしているのに

家に物が来た途端ゴミになるのだから不思議でならない。f:id:nanana_777_ganbaru:20210301234616j:plain

 

増えることのない通帳の残高や片付くことがない部屋を見るたびに

次こそはどうにかしようと思うが、どうにも根性論では解決できない。

脳の特性に抗うのはどうにも難しい。

 

 

 

 

ダメだった対策法

必要なものだけ買う様に心がける

そもそも自分に必要なものだと思い込んで買い物をしているせいか全くもってこの考えは役に立たなかった。

 

自分で必要だと認識しているのだからどうしようもない。

 

これは、物の必要度の順位をつけられていないことが原因だろう。

ADHDの優先順位をつけられないという特性がここでも影響しているのだ。

 

買い物に行かない・ネットショッピングをしない

今の時代、便利になったと思う。

家にいながらボタンを押すだけで欲しいものが届く。

衝動買いに悩む人間にとってこれほどの天敵はいないだろう。

Amazonは購入した翌日にものが届く。強敵だ。

 

アプリを消したり、出かけない様にする努力はしたがこれもダメだった。

多動、衝動性の特性の影響で欲求を抑えることができず、結局出かけるしアプリも入れ直す結果になった。

 

周りに止めてもらう

これに関しては、一人暮らしということ。

身近に仲の良い友人がいないということからそもそも試すことができなかった。

 

効果のあった対策

物もグレードを下げる

買うことを抑えるのではなく支出を減らすという考え方、これはなかなかに有用な物だった。

具体例を挙げるとすれば以下の様な物。

 

Uberをやめてコンビニを利用する

・本やゲームは中古を買う

・服であれば似たようなデザインの安いものを買う

 

買うこと自体を無理やり辞めるわけではないので

ストレスがなく続けやすいと感じた。

 

 

クレジットカードをやめて現金を使用する

この方法も割と効果があった。

クレジットカードを使用していると我慢することができずに、上限まで使用してしまうが、

手元に現金として使える分しかなければ何をどう頑張っても支出が増えることはない。

 

ただ、ストレスがたまるのが難点ではある。

今の時代、現金を持ち歩くのは面倒極まりない。

 

まとめ

衝動性が強いADHDにとって、その衝動を我慢するというのは難しい。

周囲の協力を得られるのであれば協力して助けてもらうべきだろう。

 

助けが望めないのであれば、我慢するのではなくグレードを下げるなど支出を減らす努力が必要になるだろう。

 

 

 

 

聴覚過敏は生きるのがしんどい

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「人が話している声を聞いているのが不快だ」

 

「電子機器の稼働音やノイズを聞いていると頭が痛くなる」

 

「電車の踏切など特定の音を聞くと気分が悪くなる」

 

「人が多い空間で会話していると、周りの話し声と目の前の人の声が判別できずに話が理解できない」

 

こんなふうに感じたことがある人はいないだろうか。

もし該当するものがいくつかあるならば、【聴覚過敏】かもしれない。

 

今回は、タイトル通り聴覚過敏の症状を持つ人は生きるのがしんどいということを書いていこうと思う。

 

 

 

 

聴覚過敏とは

 

簡単に説明すると、

普通の人であれば何も感じないような何気ない音でも

大きな音に感じたり、苦痛に感じてしまうという症状。

 

聴覚過敏は脳や耳の機能障害による影響、

発達障害ASDADHD)と併用して起きる場合もある。

 

世間の認知度は高くはない。

聴覚過敏の症状に悩まされる当人ですら気がつかないという場合もあるようだ。

実際に私も存在を知らなかったし、考えもしなかった。

 

なぜ本人ですら自覚がない場合があるのかというと、

うるさい耳障りな世界しか知らないためそれが常識だと認識してしまうからだ。

常識だと思っていたら「これは異常だ!」なんて考えるはずもない。

 

認知度が低いというのは、症状を持つ人に追い討ちをかける要因だ。

「我慢が足りないだけだ」「そのうち慣れる」「わがまま言うな」など偏見を持たれることが多い。

どうしても理解を得ることができず、わがままな人間というようなイメージをもたれてしまいがちだ。

 

私自身、職場で症状を説明した際には「隣の部屋のテレビの音がうるさい」

というような騒音トラブルの類いと同列で話をされ理解を得られなかった。

常々、聴覚過敏という症状が世間に広まってほしいと思う。

 

 

 

 

症状と悩み

どのように音が苦手で何に困っているのかというのは人によって違う。

よく耳にする悩みとしては以下のようなものがある。

 

・電化製品の音が鼓膜を突き破るようにうるさい

・周囲の音を全て等しく拾ってしまい相手の言葉をうまく聞き取れない

・人の話し声が脳に響き渡るようで不快

・秒針の音など些細な音でも大きく感じられる

・緊急車両や踏切など特定の音が苦手

 

私自身、常日頃から様々な音に苦しめられている。

私の場合、特定の音が苦手というわけではない。

すべての音にたいして敏感に反応してしまう。

 

世界では普通に生活しているだけで様々な音がなる、

そのすべての音が無意味になっている不協和音と感じてしまい。

ただ、外で散歩しているだけでも疲れてしまう。

 

自分でいうのも何だが、かなり重症だと思うことが一つ。

人の声が不快で仕方ない。

周囲で会話をしていたり、ため息をついたりと

ただそれだけのことなのに、苦痛でどうしても耐えることができない。

これを誰かに説明しても全く理解してもらえないのが本当に悲しい。

「仕事なんだから」その一言で片付けられてから

「仕事だから」と言う言葉が嫌いになった。

 

症状を持っている人はどんな世界にいるのか

頭の中で起こっていることなのでどの様に不快なのか説明するのは難しいが、

例えるのであれば「発泡スチロールが擦れる音」「黒板を爪で引っ掻くような音」が常に聞こえているような感じと説明すれば分かってもらえるだろうか。

 

私の場合は、他人の声を聞く=黒板を引っ掻く音だ。

この様に説明すれば少しは理解してもらえるだろう。

声を聴いているだけで疲れてしまい仕事どころではない。

 

 

人は生きているだけで様々な音を発する、

そのすべての音が、鳥肌が立つほどに耐えがたいノイズに感じられる。

自身の心臓の鼓動を聞くだけでも気分が悪くなる。

ヘッドホンやイヤホンを手放すことができない生活。

どれだけの人間が想像できるだろうか。

音楽を流さなくても生活できる人生はどれほど楽だろうか。

 

私のように周りから理解を得られず苦しんでいる人は多いはず。

今後、少しでも世間の認知が広まり生きやすくなってくれることを祈るばかりだ。

 

 

 

対策・ポイント

まずは、何より症状を持っていることを認識しなければいけない。

自覚がなければ対策もクソもない。

認識した後は、何が、どんな音が、苦手なのかを理解することが重要になる。

 

❶アイテムを活用する

イヤーマフや耳栓。ノイズキャンセリングイヤホンを使うだけでかなり苦痛が和らぐ。

私は、普段耳栓とノイズキャンセリングイヤホンを場面によって使い分けて生活している。

普段使用しているものをいくつか紹介するので参考にしてほしい。

 

・耳栓1

 

値段が安く遮音性も高い。

コスパ的に最強。

会話程度の音であればある程度防いでくれるため重宝している。

耳栓自体小さくつけていても目立たないというのもメリットに感じる。

仕事中に音楽を聴いていると思われたら溜まったものではない。

専用のケースも付属しておりなくす心配もない。

 

デメリットとしては、イヤーピスの付け替えをすることができないので耳の形によっては十分に機能しない可能性があるということくらいだろう。

 

 

・耳栓2

この耳栓は人の声は通して雑音だけをカットしてくれる優れものだ。

値段は張るが会議をする時には活躍してくれる。

声を聞く必要はあってもパソコンの音に耐えられない時に助かる。

 

デメリットとしては、値段が高い割に遮音性が低いことだろう。会議や授業中など特定のタイミングでしか使えないだろう。

もう一つ、形状がイヤホンに似ているため音楽を聴いていると勘違いされる可能性もある。

 

・ノイキャンイヤホン

ノイズキャンセリングイヤホン。

これはモードの切り替えができる。

3タイプあり、

・周囲の音が全て聞こえるモード

・声以外の雑音をカットするモード

ノイズキャンセリングモード

この3つのモードは音楽を流していても流していなくても使用できる。

値段が高いだけに性能が高く満足している。

 

デメリットは、Bluetoothイヤホンであるため充電式。充電が切れたらただ耳についているだけのゴミになるということだ。

 

 

イヤーマフ

イヤホンや耳栓をつけているのは苦痛だという人は

イヤーマフを使うといいだろう。

私は、汗ばむためあまり好まないが……。

 

 

❷ストレスを減らす

疲労やストレスが溜まっていると症状が出やすくなる。

私のように他人の声を聞くだけでストレスがたまるタイプの人は難しいかもしれないが、少しでもリラックスできる方法を見つけておいたほい雨がいいだろう。

 

 

 

❸周囲に理解してもらう

周囲に自身の症状を説明し、静かな場所に移動させてもらうなど配慮を求めることで学校や会社などではある程度快適に過ごせるようになるはずだ。

 

 

 

 

まとめ

アイテムを使用することで一時的な対策はできるとは言え、

根本的な解決をすることができない症状である。

 

周囲に理解してもらうのが一番重要になると言える。

 

理解者がいるのといないのとでかなりストレス度が変わってくる。

 

ただ、理解してもらうのは難しいだろう。

聴覚過敏の症状を持つ私でさえ、

聴覚過敏というものを知らなかった。

 

症状を持っている本人でさえわからない場合があるのに、健常者にとってはもっと理解できないはずだ。

 

どの様に伝え、理解者を得るかが課題になる。


もっと認知度が高まれば、こんなにも苦しむことはないだろうに残念でならない。

【事実】コミュ障にプログラマはおすすめしないという話

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人とか関わらずに働けるのであれば、

どれだけ楽か。

そう考える人は割と多いと思う。

 

コミュ障や社会不適合者におすすめの職業を紹介する、

といった内容の記事の多さから見ても、

人とか変わらずに働ける職業に需要があるのは理解できる。

 

ネット上のそういった記事では人とか関わらなくても良い職業の筆頭として

プログラマが例として挙げられることが多い。

 

実際に記事を読むと、プログラマという職業はパソコンの前で作業しているだけで完結するもので自分一人で黙々と作業ができる、というようにコミュ障にとっては憧れの職業のように書かれている。

 

 その記事を信じプログラマを目指す人は一定数いる。

 

給料も平均より高く、求人も多い。

そう言った意味でもプログラマとして就職を目指す人もいるだろう。

 

しかし、今回はプログラマを安易に目指すべきではないという話をしていきたいと思う。

 

 

 

 

コミュ障だけはやめておけ

 

コミュ障や発達障害の人はプログラマにならない方がいい。

いや、絶対になってはいけないと断言できる。

 

プログラマは人と関わることがなくひたすらパソコンに向かって作業をしているだけと勘違いをしている人が未だに多い。

 

ネット上でプログラマ関連の記事を見ると、

プログラムさえ組めれば人と関わる必要もなく、

自由に働ける最高の職業。

と謳われていることが多いためそう感じてしまうのだろう。

 

私は現在IT企業に勤務している。

勤続年数は3年以下の雑魚だが、

コミュ障にはプログラマが向いていないという理由をいくつか説明していこうと思う。

 

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打ち合わせが多い

 

ネットの記事を鵜呑みにしてプログラマを目指した人間は、実際に就職して現場を見るとイメージとの違いに落胆する場合が多い。

 

そういう類の人間を何人も見てきたし私自身も騙された情弱のうちの一人である。

 

パソコンで作業をするよりも圧倒的に人と話している時間が多い。

仕事の6割は打ち合わせと言ってもいい。

 

打ち合わせや会議の例を紹介すると以下のようなものがある。

 

・客先との打ち合わせ

・プロジェクト立ち上げ検討会

・プロジェクトの進捗確認

・成果物判定会

 

実際の会議名などは企業によって異なるだろうが大体の場合こういった会議や打ち合わせがあり、プログラマは参加しなければいけないというのは同じだろう。

 

少しだけ説明すると以下のような感じだ。

 

・客先との打ち合わせ

本来、客と話すのは、SE(システムエンジニア)や営業の担当になる。しかし、実際に手を動かしてシステムを作るのはプログラマの担当だ。技術的に可能か、スケジュールはどうなるかなど意見を求められることあり出席せざるを得ない。

 

・プロジェクトの進捗確認

プロジェクトとして仕事が決まると、

一定の期間ごとにプロジェクトの進捗度合いや課題点などを話し合い今後の方針を決める打ち合わせがおこなわれる。

 

開発の規模にもよるが、

1週間に1度は最低実施するだろう。

最悪の場合、毎日ということもある。

 

人と話すだけで消耗してしまい。

プログラムを組む頃には頭が回らないということもしょっちゅうだ。

 

 

プログラムはチーム作業

プログラムを組む作業は基本的にチーム作業。

いくつかの工程に分割して、その工程ごとに担当を決め作成していくことになるため、

他の担当者とコミュニケーションをとることは必須である。

 

スケジュールが組み直される、作業内容そのものが変更されるといったことが頻繁に起こるためだ。

他のチームメンバーと情報を共有して臨機応変に立ち回らなければいけない。

 

人と関わるのが苦手であれば、非常にストレスを伴うだろう。

 

 

何年かしたら打ち合わせ地獄

 

プログラマは、ずっとプログラマとして働けるわけではない。

ある程度、経験や知識を積むとSEという立場になる。

SEは、客が困っていることを聞き出し提案していくような役回りだ。

客が何を悩んでいるか

どうすれば解決できるか

何度も何度も打ち合わせを繰り返し考えていく。

 

社内の仕事として、今度は客から聞き出した要望

やどう言ったシステムを作るかをまとめ、上司に企画としてプレゼンしなければいけない。

 

企画が通った後は、

システムの設計書などの書類の作成。

完成すれば報告書なども作らなければいけない。

作業中はチームメンバーの取りまとめ、段取りを決めたりと立ち回っていかなければいけない。

 

正直、地獄だ。耐えられない。

私の上司は定時内は常に打ち合わせを行いつつ、

片手間に書類を作成し、

定時後にプログラマとして働くというようなイカれた働き方をしている。

 

横で見ていていつも思う。

こんな働き方だけは絶対にしたくないと……。

 

 

社会不適合者とかそれ以前の問題

プログラマは、社会不適合者云々の前に

本人の適正があるのかが一番重要である。

 

技術進歩がおそろしく早い分野のため毎年、毎月のように情報が更新されていく。

それゆえ、常にアンテナをはり学び続けていく必要がある。

 

プログラミングが好きで、

仕事じゃなくても常にプログラムのことを考えているような人間でないとかなり厳しい。

 

さらに、プログラム的思考ができるかどうかも適正による。

 

知識も大事になるが、論理的思考ができるか、問題が起きても最後までやり遂げる力があるか人間力が試される仕事に思う。

 

 

 

プログラマに必要な能力

 

ではどんな人がプログラマに向いているのか、

という話も少しだけしようと思う。

浅い経験則で恐縮だが私が思うに最低限必要なものは3つある。

 

・協力して仕事をする力

何度もいうようにプログラムを組む作業はチーム作業。

自分本意で作業をすることはできない。

 

プログラムを結合する際に問題が起きないように

パラメータや値などをすり合わせておく必要もある。

 

うまく動作しない箇所があれば相談したり、相談されたりを繰り返し試行錯誤しながら協力して進めていく必要がある。

 

 

 

 

・現象を見極め解決策を見つける力

作業をしていると当初の予定にはなかったような違いが出てきたり、プログラムエラーが発生する。

こういった場合に、何が原因でどうすれば改善できるかを考え、解決策を導き出さなければいけない。

 

状況を的確に把握し解決策を導き出す力とその情報をまとめ伝える力が必要になる。

 

・自身で考える力

自分の頭で、論理的にシステムの動作を考えコーディングしていく力は必要になる。

この自分の頭で、という言葉が重要である。

 

自分で考える力がなく。すぐに他人やネットに頼って作業するプログラマも実際にはいるが、

役に立たない。

他人やネットの情報の次はぎで作ったプログラムでは作った本人が中身を理解できていないからだ。

エラーが起きても作った本人が中身を理解できていないのだから解決策も何もあったものではない。

 

 

 

まとめ

以上のようにプログラマはコミュニケーションが不要とは程遠い職業。

むしろコミュニケーション能力が最も必要な職業であるといえる。

 

ただ、それはあくまで企業に雇われて会社員プログラマとして働く場合の話だ。

フリーランスとしてプログラマをするのであればありだと思う。

自らやりたい案件を受注し、納期さえ守れば好きな時間、作業配分で仕事ができる。

自分一人で考えることが好きな社会不適合者には向いているだろう。

 

そう、ネットの記事などには(フリーランスプログラマならおすすめ)というこの大事な一文がない場合が多い。

 

今回の記事ではただ、それが言いたかった。

発達障害はどんな仕事をするべきかを考える

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発達障害を持つ人間は一体どんな仕事をするべきなのだろう。

 

発達障害をもっていると自身が抱えている特性により、仕事をうまくこなすことができないことが多々ある。

 

私自身仕事をする上で色々と問題を起こしてしまい、自分自身を情けなく思う日々を送っている。

 

持って生まれた特性のため、うまく折り合いをつけていくしかないと諦めていた。

 

しかし、発達障害特有の特徴を強みに変え得ることができる職業もあるという。

ネットや書籍を参考に色々調べてみたのでまとめる。

 

 

自閉症スペクトラム障害(ASD)の特性と向いている職業

 

・他人とのコミュニケーションが取れない

・暗黙の了解や空気感、相手の表情から物事を読み取ることが苦手

・こだわりが強く、自我流で物事を勧めてしまう

 

 

ASDは人と関わることが苦手な傾向が強いため、大人数で行動するうような作業が困難であったり、額面通り言葉を受け止めてしまう。空気が読めないと言われることが多々ある。

 

また、特定の物事に強いこだわりを持つため、作業の手順が変わることに極度に嫌悪感を抱きやすい。興味がない分野に関しては著しく集中できなくなるという傾向がある。

 

つまり、他人と接することが多くマニュアル通りにいかない仕事は向いていないと言える。

 

「人と関わることが少ない仕事」を選ぶべき。

ASDの特性として過集中がある。

一度集中をすると時間を忘れ何時間も作業してしまうというものだ。

この特性をうまく活かすことができる仕事を選ぶべき。

 

ASDが向いている職業

・デザイナー

プログラマ

・研究者

・清掃員

・工場のライン作業

 

ASDは自分一人でコツコツできる仕事が向いているということだろう。

 

 

 

注意欠如・多動性障害(ADHD)の特性と向いている職業

 

・注意力がない

・落ち着きがない

・考えずに行動してしまう

 

ADHDは注意力を持続することが難しい。ケアレスミスが多く、忘れ物が多かったり、片付けができないという特徴がある。

集中力が続きにくいため同じことをコツコツと続けるような仕事はお勧めできない。

 

ADHDは1つのことに集中して作業することはできずいろんなことに手を出してしまう。しかし、その多動性は作家や芸術家などクリエイティブ仕事に向いているといえる。

 

ADHDが向いている職業

・デザイナー

イラストレータ

・企業家

・YouTuber

 

自由に自分の裁量でやりたいことを好きなだけできる仕事が向いているらしい。

 

 

学習障害(LD)の特性と働き方について

・学習に関する能力が欠けており実行が困難

 

LDは「読み書き」の能力や「計算や推論」の能力が極端に苦手である。まずは、自身がどの能力に苦手を感じているか知ることが必要になる。

 

LDの場合はどんな仕事に向いているかを探すよりは自分ができないものを避けて仕事を選ぶことが重要になる。

 

 

まとめ

 

結論としては発達障害、または発達障害の傾向のある人が安定して社会で仕事をするには、自身の障害の傾向を把握することが最も重要になるということだ。

できることを探すというよりもできないことから逃げ続けることで正解に巡り合える。そういった感覚に近いだろう。

 

今の時代のように、マニュアル通りに作業ができる人間が重宝される管理された社会の中で生きていくのは正直厳しいと感じる。

 

私たちは良くも悪くも、価値観や思考回路が一般的な人間とは違う。

でも、だからこそ、既存の考え方に縛られないクリエイティブな活動をするべきだ。

会社に属するよりもフリーランスとしてやりたいことをやった方が断然いい。

 

無理に適応できない社会に適応しようとしても潰れてしまうだけだから。

 

 

どうしても一般企業に就職したいという場合は、

障害者雇用専用の転職エージェントを利用することをおすすめる。

アドバイザーに自身の傾向などを伝えることで自分の特性を生かした職業を紹介してもらえるはずだ。

 

今回はこのくらいにしたいと思う。

こんな記事でも誰かの参考になることを祈る。

【勉強】発達障害について

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この度、晴れて発達障害であると診断を受けた。

良い機会のため発達障害について調べて見た結果を書いていく。

 

 

 

 

 

発達障害とは

発達障害とは、生まれつきの脳機能の発達の偏りによ利起きる障害。

生まれつきの脳の特性で「病気」とは異なると言われている。

 

脳の発達が通常と異なっているために特定の分野では優れた能力を見せるが、

その反面で子供以下の能力しか発揮できな分野もある。

 

要するにできること、できないことの差が激しすぎるということだ。

 

得意・苦手なんて誰にでもある!

というような意見ももちろんあるだあろうが

発達障害ではその差が激しく顕著に現れる。

そのため、学校や会社などコミュニケーションを必要とする環境では問題が生じやすい。

 

子供の頃に障害が発覚すれば対策の仕様があるが、

親すらも気がつかずに成長してしまい社会に出てからトラブルが起きるケースが多く、

数年前には何度もニュースに取り上げられていた。

 

発達障害のレベルはグラデーション状になっており、

どこからどこまでが発達障害でそれ以外が健常者というような線引きができていない難しい症状でもある。

 

 

 

 

 

発達障害の分類

発達障害は症状の特性により分類されている。

分類は大きく分けて3つ。

注意欠如・多動性障害(ADHD)

自閉症スペクトラム障害(ASD)

学習障害(LD)

通常1つの特性だけが現れることは少なく、

多くの場合は複数の症状を併発している混合型がほとんどの場合である。

(因みに私はこの3つとパニック障害を持っていると診断された。もっとしっかり調べればまだ出てくる可能性があるとのこと……)

 

 

・注意欠如・多動性障害(ADHD)

不注意(集中力がない)、多動性(じっとしていられない)、衝動性(思いつくと行動してしまう)という症状があり、幼少期に発見されることが多い。

 

自閉症スペクトラム障害(ASD)

自閉症アスペルガー症候群と広汎性発達障害などが統合された分類。

社会的コミュニケーションや対人関係の困難さ。限定されたものや、自身の興味だけで行動を起こしてしまうという傾向がある。

ASDの一番の困りごととしては、感覚に関する過敏性や鈍感性を伴だろう。

要するに、健常者よりも音に過敏になってしまったり、蛍光灯の光ですら眩しいと感じることがある。逆に人よりも感じにくいという場合もあるようだ。

 

学習障害(LD)

全般的な知的発達に遅れはないが、「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」、「計算、推論」等の能力に困難が生じる。

簡単な計算で合ってもミスをしてしまう。

文字を読んでも内容が理解できない(ディスレクシアとは別)というような症状がある。

 

 

分類ごとの困りごと

 

ADHD

・作業をしていても気になることがあるとすぐに別の作業をしてしまう。

・片付けるのが苦手で常に散らかっている。

・物音や話し声に敏感ですぐに集中力が切れる。イライラする。

・一度集中すると過集中になり気がつくと深夜や朝方になっている。

・要点をまとめて話すのが苦手

・文章をまとめられない。

・簡潔に話すのが苦手

・複数のことを同時にできない。

 

ASD

・人の顔を見て話すのが苦手

・集団行動が苦手で無理に合わせようとするとストレスがたまる。

・雑談で何を話せば良いのか分からなくなる。

・数名や集団での会話、グループワークでの話についていけない。

・音や光、匂いに敏感。

・「空気を読む」ということができない。理解できない。

・周りの人間が普通にできることができない。

・抽象的な言い方をされると理解できない。

 

LD

・計算が苦手で現金でも支払いが苦手

・文字を読んでも内容を理解できない。

・文章を書こうとしてもうまくまとまらない。

・数字の桁が増えてくると分からなくなる。

 

 

まとめ

発達障害を持っていると日常生活において様々な問題が起きる。

生活する上でもうどうしようもないという人は一度、

病院で診断を受けるといいだろう。

診断をすることで自身はどんな特性を持っていて何ができて何ができないか説明を受けることができる。

また、症状の深刻度合いによっては国の制度や保障を受けることができる。

 

自分ができることできないことを理解することで精神的に楽になるし、会社など環境を変えるきっかけになる、発達障害は自分でどうこうすることはできない。

環境を整え、周りの理解を得ながら生活していく必要がある。

 

 

おまけ

おまけとして、私自身が発達障害の診断を受けるきっかけになった本と、

発達障害を持っている私たちにとって役に立つ本のリンクを貼っておく

少しでも参考にしていただければ私も嬉しい。

 

この本はADHDについてまとめられた本だが、漫画ベースで描かれていてとても読みやすくお勧めだ。

この本は、発達障害と診断された人だけじゃなくその傾向がある人にも役立つ本になっている。今まで自分では考えもしなかったことを教えられ眼から鱗だった。