落ちこぼれ配信者の成り上がり【Twitch】/からあげ太郎

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【実機レビュー】1台でモニター2台分こなしてくれるウルトラワイドモニター『JN-VCG30202WFHDR-N』

この記事ではJAPANNEXT製200Hzウルトラワイドモニター「JN-VCG30202WFHDR-N」の紹介をします。

もし購入を検討している方がいれば参考になると幸いです。

(JAPANNEXTアンバサダーとしてレビュー機をお借りしています。ありがとうございました。)

 

JN-VCG30202WFHDR-Nのポイント

30インチのウルトラワイドモニター。

応答速度は1ms、リフレッシュレートは200Hzに対応しています。

横幅があるため場所をとりますが、その分ゲーム時の没入感が上がったり資料作成や動画編集でも活躍してくれるモニターです。

 

Amazonでの販売価格は3万2千円

 

本体スペック

主なスペック

パネルサイズ:30インチ
解像度:2560×1080
リフレッシュレート:200Hz
応答速度:1ms

付属品

24インチモニターと並べたときの大きさ

24インチと比べると1.5倍ほど横幅があります。

モニターの実物と並べると👇️のような感じですね。

モニター裏面

ゲーミングモニターという事もあってモニター裏面には2つのライトがついていています。

顔のような形状でライトがついていて可愛いですね(笑)

インターフェース

DisplayPortが2ポートHDMIが2ポートあるので『Nintendo Switch』と『PlayStation』を同時に接続するということも可能。
複数のデバイスを接続しておけるので、接続を切り替える手間がはぶけるので便利ですね。

ウルトラワイドモニターとは

通常のモニタの画面比率が16:9ですが、ウルトラワイドモニターは画面の比率が21:9や32:9の比率となっています。

ウルトラワイドモニターに対応しているゲームでは、通常サイズのモニターでは表示されない左右の映像が表示されるようになるのでRPGなどのゲームでは没入感が高まります。

逆に対応していないゲームの場合、画面が横に引き伸ばされるだけになってしまうのでゲームによっては没入感が下がる場合もあるので注意が必要です。

 

ワイドモニター(JN-VCG30202WFHDR-N)のメリット

ゲームの没入感があがる

横幅のあるウルトラワイドモニターは高い没入感を得られるため、RPGやレースゲーム、オープンワールド系のようなプレイしながらMVや風景も楽しめる美麗なゲームでは没入感が向上し迫力ある映像を最大限楽しめむことができます。

ゲーマーなら映像美を気にする人も多いと思うので高いゲーム体験を求める方には良いかもしれないですね。

 

FPS等で使える専用のクロスヘアが使える

モニター自体の設定から👇️のような特殊なクロスヘアを設定することができます。

そこまで種類はありませんが、ゲーム内でクロスヘアが自由に変更できないゲームでは活躍することもありますね。

 

モニター1台で2台分の仕事をしてくれる

たった1台でデスクワークの作業効率が大幅にアップします。

通常デスクワークする際は、作業効率を上げるためにモニターを複数台準備することが多いと思いますが。

このモニターの場合は1台でも2枚分の広さがあるので複数モニター繋いでいるのと同じような効率で作業することができるので便利です。

 

動画編集でも活躍する

個人的に結構ありがたかったのがこちらですね。

動画編集がめちゃくちゃやりやすく感じました。

横長であることによって編集スペースが確保できるので一般的なモニターよりも作業がはかどります。
 
編集画面は何かとごちゃごちゃしていて、編集するときは結構ストレスを感じるものですが、表示されている領域が広いのでジャンプカットなどの作業がかなり捗って楽でした。

 

配信時1枚の画面にゲームやコメントを表示できる(配信者目線)

ウルトラワイドモニターは配信している人にとっても結構メリットがあります。
ゲーム画面サイズを16:9にすれば両脇が開くので、そこにコメントやアクティビティフィード、メモ帳を配置することもできるのでコメントをスムーズに返したり、話のネタをすぐに見ることができるので普段コメントをすぐに見れないなどで悩んでいる方にもおすすめできますね。
 
画面が横長なのを活かして👇️のように映画館のスクリーンにゲーム画面が映っているような配信をすることもできるので、やり方によっては面白い配信をすることもできると思います。

 

ワイドモニター(JN-VCG30202WFHDR-N)のデメリット

設置場所が必要

ウルトラワイドモニターは普通のモニターと比べると1.5~2倍くらいの大きさがあるので設置スペースが必要なのが一番の問題かもしれません。

ゲーミングデスクやL字の大きめのデスクを使っているなら問題ないと思いますが部屋が小さかったりする人は、なかなか厳しいかもしれませんね。

 

ゲームの視線移動が増える

画面が横長である分、本来でアレば視界内に収まる情報(マップやログ)がを見るときに画面端に視線を移さなければ行けないので、視点移動が増える分長時間プレイしていると普段よりは疲れるかもしれません。

 

ゲームによっては対応していないことも…

プレイするゲームによってはワイドモニターに対応していない作品もあります。

そういったゲームの場合、ゲーム画面が横に引き伸ばされたり左右に黒い余白ができたりして表示されます。

※そもそも家庭用ゲーム機(PS4/5、Switch)はワイドモニターに対応していないません。

 

配信だと工夫しないと使えない

YouTubeやTwitchなどの配信で使う場合、配信先が基本的に16:9にしか対応していないことがほとんどなので、ウルトラワイドモニターのゲーム画面をフルスクリーンで使おうとすると👇️のように上下に謎の枠が表示されてしまいます。

ウィンドウ表示にして画面を無理やり調整することもできますが、キーボードとマウスで操作している場合、視点を動かすときにゲーム画面外をクリックしてしまってゲーム内で動けなくなってしまうという問題が起きるときもあります。

 

どうしてもフルスクリーンの状態でゲームをプレイして配信したい場合は、画面上下に画像を配置して余白を補って配信する必要がありますね。

 

実際に使ってみた感想

モニターを1ヶ月ほど使用してまず初めに気になったのがモニターの大きさですね。

横長であるためモニター2枚分として使えるとはいえ、複数のモニターは使いたくなるものです。

しかし、このモニターは1台でスペースをほとんど専有してしまうので、机が小さい場合は、モニターを多少重ねたりモニターアームを使用しないと厳しいですね。

 

ゲームプレイにおいては没入感が上がるので映像がきれいなゲームにより集中できるのは嬉しかったですね。

FPSにおいてはログやマップなど情報取得が難しくなるという側面はたしかにあります。

とはいえ、敵プレイヤーと撃ち合いをする際にはかなり有利になりますね。

ウルトラワイドモニターは左右の表示領域がかなり広いので、ゲーム内設定の視野角設定を狭めることで情報量を変えること無く、敵プレイヤーが見やすくなるので撃ち合いに勝ちやすくなるというメリットがあったのは良かったですね。