こんにちはツイッチで配信をちょこちょこやっている「からあげ太郎」です。
ブログを更新するのは久しぶり…
今回は私がよくゲームをするときにお世話になっている『片手キーボード』について書いていきたいと思います。
片手キーボードとは
名前の通り片手専用のキーボードですね。
イメージとしては普通のキーボードを真っ二つにして左側の部分だけを残したようなものですね。
わかりにくいと思うので参考画像を👇に、こんな感じのやつですね。
PCでゲームをしたことがある方ならAmazonなどの通販サイトで見たことがあるかもしれません。
ゲーミング用ということあってゲームでよく使うキーが全て片手で触れる位置にあるのが魅力ですね。
片手キーボードのメリット
コスパが良い
しっかりゲームをしたい人ほどメカニカルキーボードを購入する人が多いと思います。
しかし、フルサイズ(通常サイズ)でかつ、有名どころのキーボードを購入しようとすると諭吉が飛ぶのは当たり前の世界…。
ところが、片手キーボードであれば値段も安く抑えることができます。
高いものでは数万円するものもありますが…
コイツとか…👇
基本的には高くても6,000円程度で購入できるのが片手キーボードの最大のメリットだと思います。
ゲームを毎日何時間もやっているとキーボード自体の消耗も激しいため壊れることがあります。
買い替え時のことを考えると安いに越したことはないですよね…。
デスクスペースをあまりとらない
マウスの邪魔にならないというのもメリットの1つですね。
片手用ですので当然ですが通常のキーボードの半分のサイズしかありません。
小さい机でゲームをしているときに困るのがマウスを思うように動かせないというもの…。
設置スペースが通常の半分で済むので、より広くマウスを使うことができます。
他にも空いたスペースにマイクやスマホを置いたりなどスペースを有効活用できるのも魅力です。
使うキーがすぐに触れる位置にある
手が小さい人は良くあると思いますが…
「使いたいキーが離れててとっさに押せない」という問題。
FPSなどタイミングが重要なゲームをするのであれば尚更気になりますよね。
片手キーボードであればゲームで使うのに必要なキーがほとんどそろっているので「ここぞというときに『押せない』」という問題がほとんど解決できます。
片手キーボードのデメリット
キーバインドが多いゲームに対応できない
『原神』のようにショートカットが多いゲームや「0」~「9」までのキーを使うようなゲームをする場合は使い物にならなくなってしまします。
他にはAPEX等の対戦ゲームでチャットを打つこともできないのもデメリットですね。何せキーが通常の半分しかないのですから…。
チャット用に通常キーボードもとなるとスペース削減のために使っているのが無駄になってしまいます。
ボイスチャットを使える方であれば気にはならないと思いますが、声が出せないという人などは致命的ですね。
メーカーによってキー配列が違う
特定の片手用のキーボード操作に慣れてしまっていた場合に良く起こる問題なのですが、「キーボードが壊れた際に使っていた製品が生産終了している」というものです。
片手キーボードは販売しているメーカーによってキーの位置がかなり違います。
「C」キーの横に「B」キーがあるものがあれば、「ALT」キーの横に「V」キーがあるキーボードもあります。
特殊なキー配列のキーボードに慣れてしまうといざという時、操作に慣れるのに時間がかかります。
片手キーボードをやめてフルサイズのキーボードに戻るときも同様ですね。
今までちょっと指をずらすだけで使えていたキーが遠くまで指を伸ばさなければいけないこともでてきますから…
結局片手キーボードは買うべき?
結論この問題にたどり着くと思いますが…
個人的な感想をいうと…「私は使い続けますが!ちゃんとゲームをしたい方ならフルサイズキーボードを使うべき」ですね。
一つや二つのゲームだけをずっとやり続けるならいいですが、
複数のゲームをする場合、やはりどこかで「キーの数が足りない」という問題にぶち当たりますし、特殊なキー配列のキーボードに慣れてしまうよりもキー配置がほぼ統一されているフルサイズの方で慣れたほうが買い替え時のトラブルも起きにくいと思います。