【実機レビュー】ゲームと作業の両立できるコスパ最強モニター『JAPANNEXT JN-V3150WQHDR165』

この記事ではJAPANNEXT製31.5インチゲーミングモニター「JN-V3150WQHDR165」の紹介をして行きます。

もし購入を検討している方がいれば参考になると幸いです。

(JAPANNEXTアンバサダーとしてレビュー機をお借りしています。ありがとうございました。)

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JN-V3150WQHDR165モニターポイント

このモニターは31.5インチと通常のゲーミングモニターと比べると大きめのサイズでありながら応答速度1ms、最大リフレッシュレートは165Hzとなっています。

金額も現在のAmazonでの購入価格で3万3980円とかなりのコスパの良い製品となっています。

ゲーミングPCだけでなくもちろん、PlayStation5の120Hzプレイにも対応しているので普段家庭用コンソールでゲームをしている方も安心して使えますね。

ハイエンドというわけでは有りませんが、ゲームや仕事、映画鑑賞など多様な使い方をする人にとっては値段以上の働きをしてくれる優秀なモニターです。

付属品

本体スペック

モニターサイズの比較

「JN-V3150WQHDR165」は31.5インチあるわけですがどのくらい大きいのか…。

一般的にゲームで使われるサイズの24インチと比べてみました。

(実物写真を使うとパッとしなかったので、同サイズの画像を作成してくれべています)

下のように重ねてみると、よりモニターが大きいのがわかるかと思います。

今まで小さいモニターしか使ったことがなかった人は、迫力に圧倒されるかもしれませんね(笑)

 背面

 背面にはLEDライトが搭載されていて、時間経過で変色するようになっていてまさにゲーミングモニターという仕様になっています。

また100×100のVESAにも対応しているので、約7KGの重さを支えられるモニターアームであれば取り付けも可能です。

背面、裏面から見て左側にはボタンが配置されていて「モニターオン/オフ」「音量調整」「クロスヘアの表示」「入力画面切り替え」の設定を行えます。

インターフェース

DisplayPortが1ポート、HDMIが2ポートあるので『Nintendo Switch』と『PlayStation』を同時に接続するということも可能。

複数のデバイスを接続しておけるので、接続を切り替える手間がはぶけるので便利ですね。

組み立て

組み立てに関しては、支柱と台座部分に2箇所。モニターと支柱を止めるのに1箇所ネジを使うだけですので、それほど手間はかかりません。

(借用機のためか、簡易ドライバーがない様子。通常製品にも無いのであればドライバーは準備が必要かもしれません。)

組み立てに不安が有る方は⏬の動画から確認可能です。

 

スタンドの機能

付属しているモニタースタンドでは「上下の調整」や「大幅な角度の調整はできない」ようになっています。

快適なゲーム空間を実現するのであれば、別途モニターアームを準備するのがオススメですね。

ただ、モニターの重量が約7キロとなっているので重量に耐えられるアームである必要があります。 

 

実際のゲームプレイ中の画面

実際のゲームプレイ中の画面全体的に綺麗に映ってますね。

以前、他社製の大型モニターを使用したことがありましたが、そのモニターは画面の端に行くにつれて色が黒っぽくなっていたのですが、そういった不具合もなくちゃんと綺麗に映っています。

また、素早く視点を動かした際のコマ落ちも確認できませんでした。

値段とモニターサイズを考えると結構感動…。

(写真だとわかりにくいかもしれませんが、映像は結構綺麗です)

 実際に使ってみた感想

実際にモニターを使って色んなゲームをプレイしてみました。「モニターサイズでかいからFPSとか画面全体把握が大事なゲームだとキツイだろうな…」というのが使用前の感想でした。

ただ、実際に使ってみると意外とFPS系のゲームはやりやすく感じました。

モニターサイズが大きい分『画面の隅の敵の動きを把握しやすい』『敵を覗き込んだときにエイムがズレにくい』等、ストレスフリーでプレイできたのが高ポイントでした。

 

また、リズムゲームやタイミングよくキー入力する必要なゲームのプレイでも画面が引き伸ばされている分、タイミングをつかみやすいのでかなり快適ですね。

格闘ゲームであれば、アーケードコントローラーを使うことでゲームセンターで実際にプレイしているような臨場感と迫力を与えてくれるためかなりオススメ。

 

逆に大画面で迫力があっていいだろうと思っていたRPGやホラーゲーム、サバイバルゲームは個人的には向いてないと感じました。

戦闘時のエフェクトが激しいRPGの場合、そのエフェクトが際立ち戦闘時間が長いと結構目がつかれますね。

ホラーゲームに関しては、画面が暗かったり映像がリアルすぎるため、若干画面酔いしました。

仕事での使用や映画鑑賞ならほぼ満点

映画やドラマ等の視聴に関しては、当然ながら文句はありませんね。

色の再現度も高いですし、何より画面サイズですね…。

「大きいから没入感がすごい…」

オーディオ環境を整えたら、もう小さなシアターの出来上がり…。

映画鑑賞が好きな方はぜひ体験していただきたいですね。

 

また、仕事で使用する場合も中々に活躍してくれます。

仕事でPCを使う場合は、見るものが多く複数モニターで作業する人も多いと思いますが、このモニターの場合👇のように４分割して作業をすることができるので、デスク周りもスッキリしますし、複数モニターほど視線を動かす必要がないのでかなり作業がはかどります。

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さいごに

『JN-V3150WQHDR165』の使ってみた感想をまとめました。

結論としては、作業できる範囲も広いためゲームだけでなく仕事や普段使いにとても便利なモニターです。

値段も画面サイズに反して手の届きやすいので良いですね。

アンバサダー云々は抜きにして普通に欲しいと思いました(笑)

モニターに関してはだいたいこんな感じですね。

少しでも購入を検討していた方の参考に慣れば幸いです。