こんにちは!
Twitchで配信をしている「からあげ太郎」です。
今回は動画配信や実況投稿者の間で人気が高いコンデンサーマイク『HyperX QuadCast s』。
HyperX QuadCast sは「高性能」で「高機能」誰でも直感で使えるので初心者にもオススメのモデルです。
使用できる幅も広くこのマイク1つあるだけである程度解決できる優れものです。
ユーザからの評価も高く話題になることも多いマイクですが、値段が2万円前後するということで購入を迷っている人もいると思います。
今回は実際にHyperX QuadCast sを購入したので感想などをまとめてみたいと思います。
『HyperX QuadCast s』の特長
・高音質で高機能
・ワンタップでミュート切り替え可能。ライティングが同時に消えるためミュート状態の確認も用意
・HyperX QuadCast s1つであらゆる場面に対応できる
・PC、PS4/5に対応している
・自分好みのライティングに変更可能
・衝撃に強く防振機能がついている
高音質で高機能
音質に関してはノイズがほぼなく、周囲の環境音もほとんど拾わないという素晴らしい性能です。
特に周囲の雑音を拾わないのはありがたい機能ですね。
先日配信中に電話が来たことがあったのですが、マイクのすぐ横にスマホを置いていたのに配信にはコール音が全くのらないほど抑制効果があります。
DiscordやTeamSpeak認定のマイクとなっており、OBS StudioやXSPlitなど様々なアプリケーションに対応しているので何の用途で使用するにせよ「マイクが対応しておらず使えない」という問題も置きません。
ワンタップでミュート可能
マイクの頭頂部をタップすることでマイク本体からミュートにすることができます。
ミュートにするとマイク本体のライティング(LED)が消灯するので視覚的にミュート中というのがわかりやすいのが素晴らしいですね。
安物のマイクの場合、マイクのON/OFFを切り替える時「ザザッ」とノイズが入るときがありますが、このマイクの場合はノイズも入りません。
HyperX QuadCast s1つであらゆる場面に対応できる
マイク背面のつまみを切り替えることで音の収音方向(指向性)を4パターンの中から変更可能です。
切り替えができる収音方向については以下の通りです。
※HyperX公式HPから引用
このマイクが1つあるだけで「配信」「オンライン会議」「対談/インタビュー」「複数人での会話」「音楽の収録」など様々な場面で使えるので用途ごとにマイクを買い替える必要がないので便利ですね。
自分好みのライティングに変更可能
約1680万のカラーバリエーションがあるのでライティングが鮮やかでこのマイクを置いているだけで部屋がおしゃれに見えるのも良いですね。
専用のアプリを使うことで光る色や点灯の仕方、グラデーションの速度などを調整することができるので他のゲーミングデバイスと色を統一して自分好みにできるのもポイントですね。
衝撃に強く防振機能など便利な機能がついている
HyperX QuadCast Sにはマイク本体が揺れる際の振動音を軽減する「ショックマウント」が搭載されているのでキーボードやマウスを動かした際のノイズが入りにくい構造になっているので、普段ガチャガチャ机の上で手を動かす人にはありがたい機能ですね。
また、通常マイクは外付けで「ポップガード」(息などによる音を防ぐもの)が必要ですがQuadCast Sにはポップガードが内臓されているので余計なスペースをとることもありません。
付属品として「マウントアダプター」が付属しているので、マイクアームをすでに持っている人であればマイクアームに取り付けることができるのもポイントですね。
HyperX QuadCast Sを使ってマイナスと感じたこと
高さがあるためマイクアームがないとモニターに被る
マイクスタンドで使う場合マイクの高さが25cm程度あるため
机に置いて使用する場合モニターと被って邪魔になるのでマイクスタンドを使うのはほぼ必須ですね。
そのくらいでしょうか…。他には思いつかないですね~。
さいごに
HyperX QuadCast sは「安物を買って失敗したくない」という方にはおすすめです。
マイクの性能は十分でインテリアとしても使えるので買って損はないマイクかと思います。