Twitchなどで配信を見ていると『手元がピコピコ動くネコちゃん』を見たことがある人もいるかと思います。
アレかわいいですよね~。
実はあのネコちゃんは【BONGO CAT】というもので誰でも無料で使うことができます。
ということで今回はそんな【BONGO CAT】の導入と設定方法を書いてみました。
ダウンロード方法
まずは「こちら」からダウンロードをお願いします。
クリックすると下記のような画面に遷移しますので、右上の「ダウンロード」ポチってください。
ダウンロードしたらファイルを解凍して好きなフォルダに保存してください。
できれば[Cドライブ]以外の場所に保存するのがいいですね。
OBSで動かすための手順① ファイルのコピー
上記までの手順でダウンロードした『Bango Cat』ファイルの中身を所定の場所へコピーしていく必要がありますので順番通りに作業してください。
コピーするファイル① 『Bango Cat』
・ファイルの場所:ダウンロードフォルダ→「Bnago Cat」→「bin」→「64bit」→【Bango Cat】
この「Bango Cat」ファイルを『obd-studio』を保存しているフォルダの以下の場所にコピーします。
コピー先:【OBS保存先フォルダ→「obd-studio」→「bin」→「64bit」】
コピーするファイル② 『bongobs-cat』
・ファイルの場所:ダウンロードフォルダ→「Bnago Cat」→「data」→「obs-plugins」→【bongobs-cat】
この「bongobs-cat」ファイルも『obd-studio』を保存しているフォルダの以下の場所にコピーします。
コピー先:【OBS保存先フォルダ→「obd-studio」→「data」→「obs-plugins」】
コピーするファイル③ 『bongobs-cat.dll』
・ファイルの場所:ダウンロードフォルダ→「Bnago Cat」→「obs-plugins」→「64bit」→【bongobs-cat.dll】
コピー先:【OBS保存先フォルダ→「obd-studio」→「obs-plugins」→「64bit」】
OBSで動かすための手順② OBS側の設定
①OBSを起動して『bongo cat』を表示させたい「シーン」で『ソース追加(+)』をクリック。
②『bongobs cat』をクリックします。※ソースの名前は任意で構いません。
ここまですればほぼ完了で使えるので「OK」をクリックしてプロパティを閉じても問題ありません。
いくつか設定を変更することで見た目などの変更をすることができます。
・〈Live2D〉 チェックを外すとネコの身体が動かなくなる。
・〈Use Mask〉 F1~F4キーを押すことで表情差分に変更できます。
〈Use Mask〉に関して補足すると、ショートカットを押すことで以下の差分に切り替わります。
・『F1』でサングラス
・『F2』で赤面
・『F3』で中国語?の吹き出し
・『F4』で汗
ショートカットキーを変更する場合や差分を自分で作った場合は、
「obs-studio」→「bin」→「64bit」→「Bango Cat」→「face」の中にある「config」をメモ帳で開いて編集すれば変更可能です。
さいごに
個人での配信というものを成功させるために、一番手っ取り早い方法は横のつながりを作ることです。
配信者同士だったり、可愛いイラストを書いてくれる絵師さんとの出会い。
動画を編集してくれるクリエイターさんとの出会いなどなど。
こういったものが重要になってきます。
…なにが言いたいかというと『配信&動画投稿をしている活動者、またそのサポートをする絵師さんや動画編集者さん向け』に今日Discordのサーバを作ってみました。
2024年5月10日に作成したばかりで、どんなふうに動かしていくかなど決まってはいませんが、少しでも色んな方に参加していただきたいと思っています。
よければ参加をお待ちしています。
参加はこちらから