落ちこぼれ配信者の成り上がり【Twitch】/からあげ太郎

配信で役立つ情報などをまとめています。

【Twitch】『サブスクライバー限定配信』『アーカイブ限定公開』の設定について

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

今回の記事では「サブスクライバー限定で配信をする方法」と「アーカイブをサブスクライバー限定で再生できるようにする方法」をまとめました。

Twitchでサブスクしてくれるリスナーさんには「広告なしで配信が見れる」「配信限定のスタンプが使用できる」等の特典はありますが、他にサブスクしてくれている人に何かをしたいという配信者さんは「限定配信や限定公開」するのも良いと思うので参考にしてください。

 

サブスクライバー限定配信をする

限定配信条件

TwitchアフィリエイトまたはTwitchパートナーであること

アフィリエイトまたはパートナーとして90日間

過去90日間のユニーク配信日数において、コミュニティガイドラインに違反していないこと

 

設定方法

①クリエイターダッシュボードを開きます。

②『配信マネージャー』を選択。

③「配信情報の編集」をクリックして開きます。

配信情報編集画面が表示されたら『オーディエンス』を「サブスクライバーのみ」に変更します。

「VIP」や「モデレーター」はサブスクライバーでなくとも視聴可能です。

その場合は『オーディエンス』の下の「VIPを含める」等にチェックを入れます。


サブスクライバーのみアーカイブを見れるようにする設定

Twitchは配信したアーカイブを見れる視聴者をサブスクしてくれている人だけに限定する機能があります。

設定は以下の通り。
まずは、クリエイターダッシュボードを開きます。

①『収益化』のプルダウンを展開

②「サブスク件数」を選択。

③サブスク数画面の『サブスクライバー限定アーカイブ』にチェック。

ココまで設定することで過去のアーカイブはサブスクライバーしか再生ができないようになります。

 

やくにたったら…

最近は配信頻度が減りがちですが、基本的には毎日配信しています。

もし、見かけたら仲良くしていただけると嬉しいです。

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Twitchのアーティスト登録とは?アーティストの登録方法

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

今回はTwitchで意外と忘れられがちなアーティスト登録についてです。

2022年に追加された機能ですが、アーティスト登録をすることで視聴者がその配信に携わったクリエイターを容易に見つけることができるので、新しいつながりにもなります。

配信主としては特段メリットもありませんが、イラストを無料や格安で書いてもらっている方は設定しておくと良いと思います。

 

アーティスト登録とは

Twitchスタンプやバッジ、イラストなどその配信に使う絵や音楽などを作成して貰った人クリエイターとして登録することができる機能です。

登録されたクリエイターは👇️のように青色のマークがIDの横に表示されます。

またスタンプ自体にアーティストを登録することもできます。

スタンプに登録されたアーティストは「スタンプの詳細」にIDが記述されます。

アーティストの登録(バッジ編)

まずはクリエイターダッシュボードを開いてください。

『コミュニティ』→「役割管理」の順にクリック。

すでに「VIP」などの登録をしていれば、一覧が表示されると思います。

その画面で『追加する』をクリック。

①登録したい人のTwitchIDで検索。

②「+」マークのところから『アーティスト』を選択。

「保存」をクリックすれば完了です。

この作業をすることで、次回の配信以降、登録してくれた人がコメントをしてくれた時にIDの横にアーティストバッジが表示されるようになります。

アーティストの登録(スタンプ編)

クリエイターダッシュボードを開いてください。

①『視聴者向け報酬』→「スタンプ」をクリックして登録しているスタンプの一覧画面を表示します。

②『マイコレクション』からアーティストを登録したいスタンプを選択。

③『スタンプの帰属』に登録したい人のTwitchIDで検索。

ココまで操作すると、検索したユーザ宛に申請通知が届きます。

そちらで承認されるとスタンプの詳細にアーティストとして登録されるようになります。

 

今回の内容は以上です。

アーティストの登録をすることで、クリエイターがより活躍できるようになるので、普段お世話になっている方は恩返しのつもりで登録してあげましょう!

 

やくにたったら…

最近は配信頻度が減りがちですが、基本的には毎日配信しています。

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【Twitch】レイド機能は使う必要があるのか?メリットとデメリット

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

今回は、Twitch独自の機能『レイド(Raid)』についての記事です。

Twitchを始めたばかりの人は良ければ参考にしてください。

レイド(Raid)とは

世の中いろんな配信サイトがありますが『レイドはTwitchにしか無い面白い機能』です。

通常の配信の場合、終了するときはそのまま配信を終えて、視聴者ともそこでお別れになります。

しかし「レイド」という機能を使うと『自分の配信を見ている視聴者を、そっくりそのまま”他の配信”に連行する』ことができます。

 

なんのためにレイドするの?

レイドをすることで配信者同士の繋がりができるので、うまく活用することでいろんな配信者と仲良くなり、配信者としてのコミュニティを拡大することもできますし、他の配信の視聴者さんと仲良くなれる可能性もあります。

レイドするメリット

自分の存在を売り込むことができる

自分よりも有名で視聴者数が多い配信にレイドすることで「自分が配信している!」ということを認知させることが出来ます。

とはいえ、レイドしたところでフォロワーが極端に増えたりするわけではないですが、誰も見ていない状態で配信を続けているよりはマシですね。

名前を覚えてもらってさえいれば、次に覚えてくれた人の目に入れば遊びに来てもらえる可能性があるのでオススメです。

 

配信者同士の繋がりが増える

Twitchは他の配信プラットフォームと比べて『配信者同士の横のつながりが強い』傾向があります。

むしろ”他の配信者と仲良くならないと、自分の配信が盛り上がらない”といえる程です。

配信者仲間が誰一人としていない状態で、配信しても「視聴者0」の状態がずっと続くだけです。

 

底辺のうちは積極的レイドしていこう

自分の認知度が無い時は『知ってもらう』ことが何よりのメリット。

「配信が全然伸びない」と悩んでいるうちは「売名?上等だぁ!」くらいの気持ちでレイドしていくのが良いと思います。

 

レイドのデメリット

視聴者がとられる可能性が高い

レイドするときの最大のデメリットが『視聴者がとられる可能性が非常に高い』ということです。

普段から配信に遊びに来てくれていた人が、レイドしたのをきっかけに「そっちの配信の方がい面白い」ということで自分の配信に一切きてくれなくなることがあります。

 

特に今まで「応援してるぜ!」といって、サブスク等で支援してくれる人が他の配信者に取られたときのダメージはかなり大きいものになります。

その人が他の配信で多額の投げ銭をしているのを見かけた日には、メンタルダメージがえげつないですねw

 

レイド人数が少ないと気まずい

底辺配信者の場合にあるのですが、レイドしたのは良いものの「そもそも視聴者がおらず1人レイド(自分だけ)」となることがあります。

レイドしたのに、誰も来ていないとなるとかなり気まずいですね。

された側は「なんやコイツ?」となりますし、した側も「レイドの演出だしたのに誰もいない…」と結構気まずくなるので、視聴者が極端に少ないうちは注意が必要かもしれません。

レイドについての個人的な考え

レイドは配信者同士の交流になりますが…。

基本的に『仲いい人や仲良くなりたい人』にはレイドしないほうが良いですね。

「視聴者をとった、とられた」という話しになるとせっかく仲が良くても険悪になる可能性が高いです。

 

あとは、男性の配信者が女性の配信者にレイドするのはやめたほうが良いですね。

経験上『ほぼ間違いなく』レイドした視聴者が数名戻ってこなくなります。

 

やくにたったら…

最近は配信頻度が減りがちですが、基本的には毎日配信しています。

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【Twitch】スタンプを使うと『音が鳴る』『動画が流れる』ようにする「たぬえさ3」の設定方法

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

今回は『スタンプが使用された時に連動して音や動画を流す方法』についてまとめた記事です。

導入することで👇のように配信中に演出を出すことができるので、画面をにぎやかにしたい方はオススメです。

今回の方法を実施するには「たぬえさ3」を使用します。

導入がまだの方は以下の記事を参考に導入してください。

 

👇こんな奴が記事を書いています。

設定方法

たぬえさを起動します。

【設定】→『イベント設定』→「チャット」→”テキスト”を選択。

①【トリガー一覧】の『追加』をクリック。

②トリガーの作成を行います。

『表示名』にわかりやすい名前を入力してください。

今回は挨拶のスタンプに音を載せたいので「こんにちは」という名前にします。

入力したら「保存して閉じる」をクリックして保存します。 

上記の作業でトリガーの作成ができたので次は演出の設定をして行きます。

①【トリガー一覧】から『こんにちは』のトリガーを選択「編集」をクリックします。

②【トリガーの設定】画面の『トリガー設定』をクリック。

キーワード編集画面が表示されます。

ここまでたぬえさで操作をしたら一度、Twitchの『クリエイターダッシュボード』を開いてください。

「視聴者向け報酬」→「スタンプ」の順に選択して、自分が設定しているスタンプの画面を開きます。

演出をつけたいスタンプを選択。

赤枠の『スタンプ名称』をコピーしてください。

(クリエイターダッシュボードの操作は以上です。あとは閉じて問題ありません。)

ここからは「たぬえさ」の操作に戻ります。

【キーワード編集】画面の入力の項目に、先程コピーしたスタンプ名称を貼り付けします。

右側のプルダウンは『ExactMatch』を選択してください。

設定が終わったら「保存」をクリックして保存してください。

【トリガー一覧】の「こんにちは」をクリック。

【抽選箱一覧】の「常時実行」を選択→【抽選タグ一覧】の「一意なタグ」を選択。

①【オペレーション一覧】の『追加』をクリックしてください。

②『名前の編集』画面でわかりやすい名前を設定します。

今回はわかりやすく「こんにちはSE」という名前を設定しました。

【オペレーション一覧】に作成が完了したら、作成した「こんにちはSE」を選択します。

赤枠の部分に使いたい音源等のメディアを設定してください。

画像では「MP3」を設定していますが「MP4」のような動画の設定も可能です。

設定が完了したら『保存』をクリックして設定を保存してください。

(今回私はスタンプが使われた時に「ダンスするニワトリ」を表示するように設定しました。)

ここまでで設定は以上です。

完了すると次回チャット欄で設定したスタンプが使われた時に、②のように設定した映像が流れるようになります。

MP3などの音源を設定していた場合は音だけが流れるようになります。

 

やくにたったら…

最近は配信頻度が減りがちですが、基本的には毎日配信しています。

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【個人勢配信者】同接&フォロワーの増やし方:視聴者0から平均同時接続30人まで増やした方法『配信の考え方』【考察】

🆙2024年3月更新

 

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

今回は「個人勢が配信で伸ばす方法の考察」です。

 

私は2024年1月まで個人勢の配信者としてTwitchで約1年間配信を続けてきましたが…

今年の1月の中旬より、事務所の立ち上げに関わる機会に恵まれ、そのまま事務所所属となりました。

まだ、立ち上げたばかりで事務所としては何も活動していない状態ですが、個人勢ではなくなるので、これまで個人で伸ばして来たノウハウ?考え方?をまとめました。

(現状書ける分で投稿していますが、随時内容は更新していきます。)

 

ちなみに、お前はどんなもんの配信者やねん!って方もいると思うので、1ヶ月分のデータを貼っておきます。

Twitchのパートナーの条件が平均視聴者が75人以上ですので、中堅クラスという感じですね。

記事投稿時のステータスは以下の通り。

・フォロワー:1,156人
・最大視聴者:130人
・平均視聴者:32人

 

配信1回あたりのデータも貼っておきます。

基本的には1回あたり1時間30~3時間程度の配信時間を確保するようにしています。

これをみて「なんや底辺やないか!」と思う方はブラウザバックで大丈夫です。

「すごい…」と思えるかたであれば何かしら盗めるものがあるように記事を作ったつもりなので、よろしくお願いします。

 

👇以下のように「伸びない配信者がやってしまっていること」という記事も投稿しています。興味があればそちらも参考にしてください。

【大原則】Twitchの配信だけで人気になるのは難しい

Twitchの日本ユーザはとても少ない…。

限界集落と言えるほどです。

そのため日本人向けの配信をTwitchだけでどれだけ頑張っても、他の配信者と視聴者の取り合いになるだけで、視聴者を安定的に集めるのはかなり難しいです。

 

私自身、Twitch以外で活動せずに配信だけを1年間がんばって来ましたが、月平均は30人程度となっています。

普段みなさんが、視聴している有名ストリーマーの視聴者数と比べると、どれほどのし上がるのが難しいかわかると思います。

 

私がなんのツテもなく配信を開始した初期の頃は全然人がおらず👇のように悲惨な状態でした。

50時間配信して登録者が6人。平均視聴者数の「1」は自分自身ですので、実質誰も見ていないような状態ですね。普通の方であればこの段階で心が折れるという方も少なくないと思います。

※Twitchの場合、視聴者が1桁の配信は正確に数字が反映されないので実際は何人か見に来てくれた方もいました。この仕様だけは未だに謎です。

 

Twitchの配信をしているだけで視聴者をたくさん集めてパートナーになった方もいないわけではありません。

しかし、ほとんどの方の場合、一時的に人が集まっていただけで時間が立つに連れて他の配信に視聴者を持っていかれたりで、現在の平均でいうと私と大差ない方もいます。

配信して1年の視聴者数の推移

以下は1年間の平均視聴者数の推移ですね。

「右肩上がりで視聴者が増えてます!」と言いたいところですが、そうでもないですね…。

総合的に見れば増えていますが、意外と視聴者の増減があるのがわかると思います。

一時的に伸びることはあっても、継続して見てもらうのは結構難しいのがTwitch配信の現状だと思います。

 

Twitch以外のところで露出を増やす

①ゲームの友達募集やTwitter、Discordを使って色んな人と交流をする

 

YouTubeTikTokに切り抜きや面白い動画を投稿する

 

③私がやっているようにブログを書くなど、認識してもらえる媒体を増やす

 

④競合のゲームチームに加入したり、ユーザIDで配信者とわかる名前にする

 

 

①ゲームの友達募集やTwitter、Discordを使って色んな人と交流をする

配信を始めた直後から、視聴者がいたりファンが居るなんてことは基本有りえません。

特に配信を始めたばかりで視聴者が少ない状態の時はなおさら見に来てくれる人はいるわけがありません。

だからこそ最初のうちは、ネット上で友人や知人を作って配信を認知してもらう。

そして、少しでも誘導するところから始める必要があります。

 

YouTubeTikTokに切り抜きや面白い動画を投稿する

原則として配信は「初めましてからスタート」します。

動画を既に投稿していて、それが認知されている場合であれば、配信に来てくれる人は少なからず配信主に好感を持っています。

しかし、動画などの投稿をしていない場合は、「初めまして!」の状態から『楽しい』『好き』となって貰わなければいけません

配信はどんなタイミングで「初めましての人」が来るかわからない状態です。

その状況から自分を好きになって貰うのは限りなく難しいです。

 

オススメにのってたから来たのにイマイチ」なんて思われようものなら二度とその人は配信に足を運んでくれなくなります。

なんでこんなやつがオススメにでてくんだよ」と思われようものならホントにおしまいですね。

 

③認識してもらえる媒体を増やす

ブログやSNS等で何かの情報発信をできる方であれば、そういった事をするのもオススメです。

私自身、このブログを更新しているお陰で「ブログいつも見てます~」ということで配信に遊びに来てくれる人がたまにいます。(大体は1回来るだけで終わりですがw)

実際に配信に来てもらえるかは運ですが、そもそも認知されていなければその機会にも恵まれないので、ブログ等の運営ができる方は試してみることをオススメします。

 

④強豪のゲームチームへの加入、ユーザIDを配信者とわかる名前で設定する

有名なチームへ加入するとそれだけで名前が知られるのでゲームが得意な方はそういったものを狙うのも良いですね。

また、配信をするのであればゲームのユーザIDに配信していることがわかる名前を設定しておきたいですね。

そうすることでマッチした味方や敵として対戦した人が配信に見に来てくれるかもしれません。

 

 

継続して配信を続けること

不定期(自分ができるタイミング)で配信をするよりも、曜日や時間を決めて配信するのがオススメです。

 

私自身は毎日4~6時間配信していましたが、今から始める方は『週3~4の頻度で1回の配信につき2~3時間』程度の配信をするのが良いと思います。

 

毎日配信するのは相当時間に余裕がある人や、努力を努力と思わない人じゃなければ続きません。

基本的に配信を開始して数日~数週間は人が集まりません

その状態の時にムリに配信して心が折れてしまっては意味がありませんからね。

 

私自身やっていたことですが、毎日配信は労力に対して見返りが多くありません。

既に「一定の視聴者さんがいる」「底が尽きないほど話題が提供できる」「トーク力がある」といった状態でなければ伸びないといって差し支え有りません。

 

ポイント!

※1 視聴者(ファンが少ない間は)、配信時間や頻度、配信するゲームはあまり関係ない。

 

※2 視聴者が2桁台で安定するまでは、配信するよりも配信に人を呼び込む工夫をしたほうが効率がいい。

 

 

ボイチャを繋いで配信しない

配信といえば「他の配信者とコラボしてワチャワチャでしょ!」と考える人が多いように感じますが、小・中規模配信においてはそれは間違いです。

 

数ヶ月に1回程度のコラボならまだしも、頻繁に行っていると視聴者側としては全く面白くないし、コメントもしにくいのが実情です。

そもそも規模が小さい配信は、大手と比べてコメントが少ない傾向にあります。

ただでさえ、コメントがきにくい環境であるのに関わらず、身内ノリなどを見せつけられると見ている方としては、かなり萎えます。

 

企業勢VTuberのコラボが面白いだけで、一般人が楽しくやってるだけの配信は需要がない』という大前提を理解した上で配信するようにしてください。

自分が誰かと楽しくゲームをしたいだけであれば、配信外で遊ぶようにしましょう。

実際問題、普段同接が100人規模の配信者でも他の配信者と遊んでいる時は同接が10~30人程度まで落ち込むのもザラです。

 

小・中規模配信に視聴者が求めているのは、配信主との気軽な交流や会話のキャッチボールです。

それができないコラボや複数人での配信はマイナスでしかありません。

 

 

配信するジャンルは固定する

配信するジャンル(ゲーム)はある程度、固定したほうが良いです。

その理由は「ヴァロラントの配信をしてるからフォローしたのに…今日はスプラトゥーンか~。じゃあ、見なくて良いか…。」というような状態が出来上がるからですね。

週に1~2回程度であればいいかもしれませんが、何度も続くと「今日『』いかなくていいか…」が「今日『』いかなくていいか」に変わってしまいます。

 

実際、普段YouTubeを利用している人ならわかるかもしれませんが…。

エーペックスの解説を見て登録した!

しかし、チャンネルを見てみれば『ホラーゲームとかマイクラの動画等エーペックスとは関係ない動画が多く、見たい動画がみつからない』『他の動画ばかりで更新頻度が低い』などあれば見なくなってしまいますよね…。

それがTwitchでも複数のジャンルを配信していると起こり得ます。

 

配信タイトルを絞る場合でも「FPS」「RPG」という大雑把なくくりではなく。

FPSの配信をするにしても「APEX」をするならAPEXを多めに、「ヴァロラント」を配信するならヴァロラントを配信するというふうに固定しておくのが大切です。

 

私自身、1日に2回夕方はAPEX、夜はDead by Daylightの配信というふうにやっていますが、視聴者が分散したり、そもそも来なくなってしまったりして人が安定せず大変でした。

 

配信初心者は有名所のゲームの配信するのはオススメしない

配信をしよう!」と考える人は企業勢や人気のストリーマーが配信しているゲームを真似して配信しがちです。

しかし、有名所のゲームをやっても、既に配信してる人たちに視聴者を取られてしまうので、普通に配信するだけでは視聴者の獲得はできません。

既に10人前後、見てくれる人がいる状態なら問題ありませんが、そうでない場合は強豪が少ないマイナーなゲームをプレイするのが良いですね。

とはいえ、ゲーム自体の視聴者が10人しかいないようなマイナーすぎるものでもダメです。

常に3桁くらいの視聴者が配信を見ているゲームを選ぶのがオススメです。

 

音量バランスを他配信と見比べて設定しよう!

意外と見落としがちですが、他の配信と自分のアーカイブを聴き比べて音量の調整をしていくことはかなり重要です。

通常、視聴者は1つの配信だけを見ているということは滅多になく、基本的には複数の配信を同時に視聴しています。

そこで、音量の調整がうまくできていないと👇のような状況が出来上がります。

このようの状況になった時、よほどの推しでなければ音が小さい方を消すといった選択をする人が多いです。

つまり、他配信より音が小さいと『視聴する』選択肢からすぐに外れてしまいます。

他の配信よりも自分の配信を選んで貰うために音量設定はしっかりしましょう!

 

ちなみにTwitchに限った話しで言えば、複数窓している視聴者は、一番手前に表示されている配信(アクティブウィンドウの配信)でなければ、視聴者数としてカウントされません。

よりわかりやすく説明すると、その視聴者がコメントをしている配信でしか『視聴者数』としてカウントされません

(配信Aと配信Bを視聴者が見ているとして、Aでコメントしている場合、Bの配信の視聴者数としては、換算されないということです。)

徹底した視聴者の管理

自分自身の配信や他の配信を見ての傾向上10~25人程度の規模の間が一番ヤバい視聴者が来ます。

「煽り」「かまってちゃん」「マウント」「自分語り」などなど、意図的かはともかく配信の雰囲気が悪くなるようなコメントをする人が出てきます。

FortniteやAPEX、ヴァロラントなど子供でもできる無料ゲームの配信をする場合に特に多いですね。

 

配信初期はただでさえ人が安定しない時期ですので、そういった視聴者が来た場合は忠告、改善しなければ即BANするのが大事です。

短期的にはその視聴者がいることで『+1』となるので、迷うかもしれませんがどちらかというと長期滞在されることのデメリットの方が多くなります。

私自身、そういった視聴者を放置していたせいで60人いた視聴者が20人程度まで減ったことも有りました。

一時的に来なくなるだけなら良いですが、荒らしがいたから二度と配信に行かないという人もいるので優柔不断な対応はオススメしません。

 

 

視聴者との距離感を見極める

視聴者との距離感を見極めて交流することも大切です。

コメントを頻繁にして会話のキャッチボールを楽しみたい視聴者さんもいますし、挨拶だけであとはゆったりと画面を見ていたい視聴者さんもいます。

コメントをしたくない視聴者さんに何度も話しかけていると、話しかけられたくないから…と配信に来なくなってしまう人もいます。その逆も然りです。

見に来てくれる人の許容範囲を理解するように心がけながら配信していくことで人が定着して行きます。

 

コメントをしてくれた人のことは最低限覚える

私自身、配信で一度でもコメントをしてくれた人のことはなるべく記憶するようにしています。

「呼び方」「趣味」「近況」は最低限覚えておく。

ときにはSNSを活用して投稿を見て、配信に来てくれた時に「そういえば〇〇したらしいね」「テストどうだった?」「旅行楽しかった?」など話題を振ったりしています。

 

実際、私の配信に来てくれる人には「最後に配信に来たのが半年前なのに覚えてくれてて嬉しい」「配信で一度も話題に出してないのにSNSで投稿した内容を見ててくれて嬉しい」などなど、好評のようです。

正直、フォロワーさんが800を越えたあたりから覚えきれなくなってきてますが…。

覚えられる限り視聴者さんのことは覚えておいて上げると印象が良いです。

 

視聴者を監視するのはやめよう

むかし遊びに行ったことのある配信者さんの話しなのですが…

視聴者さんの動向を徹底的に管理する人がいました。

SNSでつきまとったりしているということはなかったですが、

〇〇さん今日は遅いじゃん

え?〇〇さん配信からいなくなったんだけど?

ねぇ、今日〇〇さんコメント全然してないし寝落ちしてない?みんなどう思う?

などなど。

Twitchは見に来ている人のIDが一覧で見ることができるので、それを利用して誰が配信を見ていて、どのタイミングでいなくなったのかずっと監視していました。

正直、恐怖を覚えましたね(笑)。こういった行動はやめましょう。

めちゃくちゃ居心地が悪いです。

 

数字にこだわりすぎない

正直、視聴者が増えるかどうかはタイミングや運で左右される部分が大きいです。

有名ストリーマー達が大会やイベントを行っていると、視聴者が普段の半分もいないなんてことは当たり前に起きます。

ですので、数字にこだわり過ぎないのが大切になってきます。

 

昨日まで50人見てたのに今日は20人しかいない…」この程度のことはほんとにいつでも起こり得ます。

その度にテンションが下って配信のクオリティが下がるのはよく有りません。

たまに「昨日は視聴者が50人いたんだけどね~」みたいに言い訳する人もたまにいますが、こういった発言もあまり良くないので控えるようにしましょう。

 

 

配信者同士の横のつながりをもつ

配信者同士で仲良くなるのは以外と大切です。

私自身、最初は「他の配信者なんて知らねぇ」ってスタイルでやっていましたが、全く伸びず…。

たまたまゲーム内でマッチした配信者さんと仲良くなってから人が集まるようになりました。

 

お互い仲良くしていれば、その配信者さんが自分の配信に遊びに来てくれることもありますし、他の枠で仲良くなった視聴者さんが来てくれることもあります。

自分自身のファンがいない時は、自分から交流して配信に来てもらえる可能性がある人をどんどん増やしていくのが正解です。

配信に来てくれる人が5人。10人と集まってくれば、だんだんと「君の配信が好き」といって配信に遊びに来てくれる人も出てくるようになります。

 

やくにたったら…

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【Twitch】スマホでアプリを使わずブラウザからTwitchを見る方法

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

この記事ではスマホアプリを使わずブラウザでTwitchを見る方法についてまとめます。

そんなに特別なことはありませんが、もしご存知なければ参考にしてください。

 

 

ブラウザからTwitchを開く方法

基本的にやり方は一緒ですが、念のためにIOS版とAndroid版のやり方を載せておきます。

よくある失敗例

通常どおりに検索欄から『Twitch』で検索して、検索欄に表示されるものをクリックするとTwitchアプリが起動するので、このやり方ではダメですね。

 

IOS版のやり方

アドレスバーに”Twitch.tv”と検索欄に打って検索するだけです。

すると以下の様にブラウザでTwitchが起動します。

後はPCで使う時同様に使用することが可能です。

 

Androidのやり方

IOS同様、アドレスバーに”Twitch.tv”と検索欄に打って検索。

画面下部の『Chrome』を「1回のみ」または「常時」のどちらかを選択して起動します。

以下のようにブラウザでTwitchが起動します。

あとは、通常通り操作が可能です。

 

FirefoxでTwitchを使うのがオススメ

Firefoxであれば普通に「Twitch」と検索するだけでブラウザ版のTwitchが開くので、イチイチ”Twitch.tv”と打つのがめんどくさい方はFirefoxを使うことをオススメします。

 

 

やくにたったら…

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【今さら聞けない】Twitchパートナーになるための条件

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

この記事では「Twitchパートナーになるための条件」についてまとめています。

 

Twitchには収益化の種類として「Twitchアフィリエイト」と「Twitchパートナー」の2種類が存在します。

Twitchで収益化をしようとした場合が最初の段階が『Twitchアフィリエイト

チャンネルの規模が大きくなってくると『Twitchパートナー』に昇格することができます。

「パートナー」は「アフィリエイト」の上位互換だと思っていただけると良いと思います。

 

収益についてはアフィリエイトよりもパートナーのほうが遥かに優遇されていますし、色々と特典もあります。

パートナーになれる可能性がある方はぜひ頑張っていただきたい。

Twitchのパートナーになるための条件は?

Twitchパートナーになるには以下の条件を直近30日以内に達成する必要があります。

30日で25日以上配信
30日で12日配信
平均視聴者数75人以上(3ヶ月維持)

 

直近30日で『25日以上』『12日』配信するという条件は普通にやっていればクリアは簡単です。

しかし、平均視聴者数75人というのはかなり難しいですね。

大手の配信の視聴者数を見慣れている人であれば「おいおいおい、そんなの誰でも行けるだろ…むしろ少なすぎじゃない…」なんて思う人もいるかも知れませんが…。

平均視聴者数75人以上を3ヶ月維持となると、Twitchではかなり人気の配信者となります。

👇は記事執筆時のヴァロラント配信のストリーマー別ランキングなのですが…

視聴者数が75人を超えているのは16位までとなっています。

それ以降はの人は一気に視聴者数が減っています。

ヴァロラントだけをピックアップしたものになりますが、Twitchパートナーになりうる可能性がある人(もしくは既にパートナーになっている人)は16人しかいないということになります。

配信をしている人はたくさんいます。それなのに『たったの16人』。

これだけでパートナーの道がどれだけ険しいかがわかるかと思います。

 

⏬時間帯によりますが視聴者数70人以上が9人しかいないこともあります。

現在の達成度の確認方法

【配信マネージャー】→『アナリティクス』→「アチーブメント」から現在の達成度が確認できます。

 

Twitchパートナーになるのはホントに難しい

前述した通りパートナーになるのはかなり難しいです。

何年も配信していてフォロワーが多くても、平均視聴者数は増えない人がほとんどです。

一時的(数週間~数ヶ月単位)で見れば、50人~60人と視聴者がいる配信もありますが、その数字をキープすることができず、結局は安定せず最後は10人前後に戻ってしまうという配信も少なく有りません。

上を目指すあまり、自分の今の視聴者さんを大切にできなかった結果破綻してしまうところが多いですね。

実際、Twitchパートナーになる目前で視聴者に見限られて、誰も見に来なくなる配信をいくつも見てきました。

皆さんは上を見すぎるあまり失敗しないようにしましょう。

 

やくにたったら…

最近は配信頻度が減りがちですが、基本的には毎日配信しています。

もし、見かけたら仲良くしていただけると嬉しいです。