落ちこぼれ配信者の成り上がり【Twitch】/からあげ太郎

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【ホラーゲーム】影廊の製品版『Shadow Corridor』の紹介

画像集一覧 / PS4版「シャドーコリドー 影の回廊」が本日発売 ...

こんにちは

Twitchでホラーゲームをメインに配信している「からあげ太郎」です。

 

今回は以前プレイしたフリーゲームの「影廊」の製品版

『Shadow Corridor』をプレイしたので紹介しようと思います。

 

ゲーム内容

基本的にはフリーゲームの「影廊」とゲームシステムは同じです。

マップ内に隠された勾玉を5つ集めてゴールにたどり付けば「クリア」という

探索型のホラーゲームです。

 

違いといえば【新ステージ】【新徘徊者】【妨害アイテム】が追加されたくらいですね。

 

この記事では無料版と違う部分だけを紹介していこうと思います。

---前回記事---

 

新ステージについて

『新ステージ』(チュートリアル)等が追加されたことにより

無料版ではなかった操作やアイテムの使い方の説明、

徘徊者に遭遇した時の対処法などが学べるためゲームについての知識がない人でも

参入しやすくなっています。

初心者向けの難易度も追加されています。

 

 

妨害アイテムについて

無料版には存在しなかった『徘徊者を妨害できる』アイテムが追加されました。

今までは徘徊者に見つかった場合は

「ロッカーまで逃げ切る」

「道中の扉を閉じて時間を稼ぎ索敵範囲からでる」

という2択しかなくかなり難易度の難しいゲームでしたが…

製品版では徘徊者の目を眩ませる『カメラ』や

マップ内のすべての徘徊者の動きを20秒間止める『水晶玉』が追加されたことにより

詰みが発生する可能性がかなり減り遊びやすくなっています。

※難易度さえ上げれば難しくなるのでマゾの方もご安心ください。

 

 

 

新徘徊者

忍び寄る徘徊者

 

無音でプレイヤーに忍び寄るクモのような徘徊者。

他の徘徊者のように「鈴を鳴らす」「足音がする」ということが一切ないため

初見で接敵するとほぼ即死。

気が付いたら真後ろにいるのが当たり前!

そんなストーカーちゃんです。

 

ちなみに背中側にも目があるみたいなので

クモの背面をとっても普通にばれます。

 

ライターやロウソク、懐中電灯の点滅や心拍音の上昇でしか探知できないため

注意が必要です。

 

大食らい

名前を見てわかる通り、

このキャラは徘徊者ではなく特定のイベントにのみ登場するウニのようなキャラです。

 

「あぁぁぁぁ!!!」というオスの雄たけびとともにプレイヤーを追いかけてきます。

叫び声が面白すぎて私はずっとわらっていました…。

精神的にも攻撃してくる厄介な敵です(笑)

 

移動速度が尋常なく速いため、道中の水門を閉じたりショートカットを活用しなければ逃げ切ることはほぼ不可能なので、この敵が出てくるステージは苦戦を強いられることになるはずです。

憎悪を振りまく影

こちらも「大食らい」同様に特定のイベントでしか登場しない敵キャラです。

移動速度は前回紹介した徘徊者「神楽鈴の徘徊者」より少し速いくらい。

 

厄介なのはプレイヤーの位置を常に特定して追いかけてくるため、

隠れる等の行為は無駄で逃げる以外の選択肢はありません。

また、近づかれるだけでプレイヤーのHPが削られていくので

カメラや水晶玉をうまく使って距離をとりながら逃げ回らなければいけません。

 

 

警鐘の徘徊者

ランダムなタイミングでプレイヤーの足元から這い出てくる非常に厄介な徘徊者。

いつ出てくるかわらかないため、

タイミング悪く行き止まりなどで出くわすとほぼゲームオーバー…。

 

這い出てくるスピードは自体は遅いので

足元から音がしたらすぐに距離をとる必要があります。

 

プレイヤーを追う速度は速くないものの。

鐘をならして周囲の徘徊者を呼び寄せる能力を持っているようで

みつかると四方から徘徊者が押し寄せてくきます。

鏡によるテレポートや水晶玉を使って全ての徘徊者の動きを止めるしかないので

できるだけ見つかりたくない徘徊者ですね。

 

 

この他、徘徊者以外にもタンスを開けるとプレイヤーを攻撃してくる「大蜘蛛」や

コンパスの方位を狂わせる「彷徨う魂」なども登場してきます。

 

感想

基本的には無料版とゲームシステム自体は同じですが、

製品版ではマップが立体構造になっていて階層をまたいで

探索しなければいけなかったり、新しい徘徊者の追加などがあり

中々スリリングな体験ができるゲームに変化していました。

 

個人的な印象としては、

『敵を倒せないダークソウル』いわゆる「死にゲー」と感じましたね。

特に後半のステージに関しては、

ゲームオーバーを繰り返して攻略する必要があるのでまさに『ダークソウル』でした…。

 

またやり込み要素として

『称号』や『エンディングの分岐』などもあるのでガッツリとゲームをしたい

という方でも楽しめる内容になっていると思います。

 

https://www.twitch.tv/karagetaro