こんにちは
Twitchでホラーゲームをメインに配信している「からあげ太郎」です。
今回はフリーゲームとしてリリースされた和風ホラーゲーム「影廊」をクリアしての感想などをまとめたいと思います。
本作は当初フリーゲームとしてリリースされましたが、
その後「Shadow Corridor(シャドーコリドー)」という名前に変更され製品版も発売されています。
※今回はフリーゲームの方についてです。
私がプレイした配信のアーカイブは以下
変態紳士の末路… pic.twitter.com/6e6P7k86qp
— からあげ太郎@ほぼ毎日22時配信 Twitch (@karagetaronuma) 2023年1月2日
ゲーム内容
夕暮れ時に人気のない道を歩いていた主人公が突如
『能面を付けたバケモノ』が徘徊する異世界に転移してしまい、
元の世界に戻るために奔走するお話です。
物語の序盤にテキスト形式で完結な説明があるだけで
ストーリーパートのようなものはなく古い館?のような場所の探索がメインとなります。
ゲームの主な目的とクリア条件
先述した通り「別の世界」へ来てしまった主人公が
元の世界に帰還することがクリア条件となります。
期間方法はマップの各所に隠された
『勾玉』を5つ保持した状態で出口の台座に収めるというシンプルなものとなっております。
特筆すべきことは毎回マップが自動生成されるということですね。
ゲームを開始するたびに「建物の構造」「アイテムの配置」「敵キャラの徘徊ルート」が変化します。
オートセーブにも対応していないので、
一度ゲームを終了してしまうと
前回までとは全てが変わった環境でのプレイとなるため
何日かに分けて少しずつ攻略するということは不可能になっています。
マップの生成状況によって攻略難易度が変わるのも面白い要素ですね。
もう一つこのゲームに関して付け加えるとすると、
ゲームオーバーになるたびに『所持している勾玉が1つ減る』ということですね。
恐らくマップに沸く勾玉の個数は固定のはずなのでゲームオーバーになるたびに難易度が上がっていきます。(間違ってたらすみません)
敵キャラについて
攻略記事などを見る限りフリーゲームの方でも複数体の敵がいるらしいですが、
私がやっている限り3体しか確認できませんでしたので3体分だけ説明します。
走り廻る徘徊者(ランナー)
マップ内を常に走りながら移動している敵です。
プレイヤーの移動速度よりも速いため「見つかったら最後逃げるはほぼ不可能」です。
このキャラは移動音がうるさいので音が聞こえたら、すぐに隠れるのが正解ですね。
ただ、このキャラは通路の扉などを粉砕しながら進むため
扉前に隠れていたりするとあっさりとヤラレマス…。
神楽鈴の徘徊者
「シャン、シャン」と常に音を鳴らしながらマップを徘徊しています。
デレステでもやっているんでしょうか…。(多分違う)
ランナーほど足は速くないため数秒程度であれば鬼ごっこは可能なので
その間にロッカーに間に合えば逃げ切ることができます。
常に音を出しているので音が近づいてきたら身を潜めてやり過ごすのが無難ですね。
泣き声の主
敵キャラの中で唯一徘徊しないキャラです。
基本的には「和室で泣きながら座っている」「どこにいるの?とつぶやきながら通路の真ん中にいる」の2パターンでマップの各所にいます。
他キャラと比べて探知能力が異様に高い徘徊者で
【近くを歩く】【走る】【ライトを当てる】行動をすると一瞬でプレイヤーを探知し追いかけてきます。
すすり泣きや「どこにいるの?」という声が聞こえてきたら
しゃがみながら移動した方が安全です。
感想
マップを探索してゴールまでのルートを
確保しながら勾玉を集めるステルスゲームといった印象です。
バイオハザードのように敵を倒して進むことはできないので
見つかったら基本的に「負け」でやり直しになってしまします。
常に音や周囲に気をくばらなければいけないので意外と神経を使うので
ステルス系のゲームが苦手な人にはちょっと厳しいゲームかもしれません。
私自身はフリーゲームの「影廊」と製品版の「Shadow Corridor」の両方をプレイしましたが難易度に関しては間違いなく「影廊」の方が難しいですね。
製品版では徘徊者を妨害するアイテムがありますが、
無料版ではそれがありません。
見つかったら基本的に終わりなので本当に終始ドキドキが収まりませんでした。
(ドキドキ…これが恋?…W)
https://www.twitch.tv/karagetaro