落ちこぼれ配信者の成り上がり【Twitch】/からあげ太郎

配信で役立つ情報などをまとめています。少しでも役に立ったらこのブログをおすすめしてくれると嬉しいです!

ちゃんと意識してる?配信・ゲーム実況で不快に思うリップノイズについて

こんにちは! Twitchで配信をしている底辺の「からあげ太郎」です!

皆さんは配信や動画の撮影をする時に『リップノイズ』を意識していますか?

 

配信や動画に「パッ」「ぴちゃ」「にちゃ」という音が聞こえてくると見てる方はかなり気になります。

リップノイズは多くの人が不快に感じる音なので普段の配信等で「視聴者が少ない」と思ってる方は自分が気づかないうちにやっていないかチェックしてみましょう。

 

そもそもリップノイズとは

唇や舌を動かした時に起きる「ちっ」や「ピチャ」といった音のことです。

リップノイズは配信者や動画投稿者にとってはかなりの曲者です。

リップノイズは小さい音でもしっかりと視聴者には聞こえているため、頻繁にリップノイズが起こる人の場合、配信や動画の離脱率も高くなってしまいます。

 

底辺配信者がやってしまっている!」と言いたいところですが…

そこそこ有名どころでもやってる人がいるんですよね…。

エーペックスをプレイしている方であれば、結構知っている人も多いこの人👇️。

配信だとリップノイズ激しめです。聴覚過敏からすると結構聞いてるのがシンドいレベル。

最近は配信のアーカイブは残していないみたいですが、この前覗いた時はすごかったですね。

 

リップノイズが起こる原因

リップノイズが起こるのは「唾液量」「口の中の乾燥」「唇の乾燥・ベタつき」が主な原因となっています。

 

唾液が少ない

唾液が少ないと舌と粘膜がくっつきやすくなるので、舌を動かした際に「にちゃ」という音が出やすくなります。

お茶、とくにウーロン茶などを配信中に飲んでいる人に起こりやすいイメージです。

 

逆に唾液が多く粘り気がある

唾液の量が多かったり、粘つく唾液が出る方の場合は「ピチャ」「ペチャ」というノイズが起こりやすくなってしまいます。

アルコールや甘いジュースなどを飲んでいると起こりやすいですね。

 

唇のベタつきや乾燥

唇が乾燥しているときや脂っこい食事をした直後など、上下の唇が離れる際に「パッ」という雑音が発生しやすくなります。

 

リップノイズの対策方法

歯を磨く

配信前に歯を磨くことで口の中のネバつきが解消されるため「にちゃ」という音が発生しにくくなります。

歯を磨くことが難しい場合はマウスウォッシュなどでも効果があるのでおすすめです。

 

適度に水を飲む

水を飲んで口の中を適度に潤すようにするのも効果的です。

口の中が乾燥したり、逆に唾液が多くなるのを防ぐことができるので配信中もこまめに水を飲むようにしましょう。

逆に、コーヒーや炭酸飲料、エナジードリンクなどは口がベタつく原因になるので飲むのを避けるようにしましょう。

 

リップクリームで保湿する

唇がくっつきやすい方はリップクリームを塗るのがオススメ。

唇が離れやすくなるためノイズの発生も防ぎやすくなります。

 

配信、撮影の前に食事をする

空腹の状態が続くと唾液の分泌量が減ります。

口の中が乾燥するとリップノイズの原因になるので、撮影や配信をする前には小腹を満たしておくのがオススメです。

スナック菓子等は口の中のネバつきの原因になるので、お菓子はやめたほうが良いですね。

 

OBSのマイクフィルターを設定する

OBSは音声エフェクト機能が優秀なため、ノイズを低減しつつボリュームを保ってくれる。

 

設定は【音声ミキサー】から『マイク』の歯車マークをクリックし「フィルタ」を選択すると設定できるようになります。

 

ノイズ抑制ゲインノイズゲートコンプレッサー』の順番にフィルターは使用します。
①ノイズ抑制:ノイズを小さくしてくれる機能です
②ゲイン:小さい音を自動で大きくしてくれるので、普段声が小さいと言われている人にはオススメです
③ノイズゲート:特定の音量以下のノイズを削除してくれます
④コンプレッサー:音量を一定にして音割れしにくくしてくれます
 

さいごに

個人での配信というものを成功させるために、一番手っ取り早い方法は横のつながりを作ることです。

配信者同士だったり、可愛いイラストを書いてくれる絵師さんとの出会い。

動画を編集してくれるクリエイターさんとの出会いなどなど。

こういったものが重要になってきます。

…なにが言いたいかというと『配信&動画投稿をしている活動者、またそのサポートをする絵師さんや動画編集者さん向け』に今日Discordのサーバを作ってみました。

2024年5月10日に作成したばかりで、どんなふうに動かしていくかなど決まってはいませんが、少しでも色んな方に参加していただきたいと思っています。

よければ参加をお待ちしています。

参加はこちらから