
こんにちは!
Twitchで配信中の「からあげ太郎」です!
「縦画面で配信したいけど、OBSの設定ってどうするの?」
そんな初心者の方に向けて…
OBS Studioで縦配信を設定する方法を、分かりやすく解説します!
⚙️ OBSで縦配信を設定する手順
縦配信は、スマホで見てくれる視聴者さんに最適な配信形式です。
TwitchやYouTubeなどで縦配信をするときは、OBSの設定を少し変更するだけ!
この記事は、2025年5月時点の最新OBSバージョン(30.1.2)に対応した設定方法です。
もし古いバージョンをお使いの場合は、最新版にアップデートしてから試してみてくださいね。
それでは、ステップ形式で解説していきます!
OBSの右下にある「設定」ボタンをクリックします。

設定画面が開いたら、左のメニューから「映像」タブを選び、以下の項目を設定してください。

- ✔ 基本(キャンバス)解像度: 1080x1920
- ✔ 出力(スケーリング)解像度: 1080x1920
要は、横長の解像度(1920x1080)の数字を逆にするだけです!
配信先によっては720×1280などが推奨される場合もあるので、各プラットフォームのガイドラインも確認しておくと確実です。
設定が完了したら、「適用」を押してから「OK」をクリックして保存します。
これだけで、OBSのプレビュー画面が縦長のレイアウトに切り替わります!
🎨 縦配信用のオーバーレイを設定
解像度を変更すると、OBSの画面全体が縦長に変わります。
これに合わせて、配信オーバーレイやゲーム画面のサイズ・配置を調整しましょう。
下の画像は、私が17LIVEで使っている縦配信画面の例です。
縦画面はスペースをうまく活用して、インパクトのあるデザインにすると、視聴者の注目を集めやすくなりますよ!

縦画面では、ゲーム画面の上や下にチャット欄や通知エリアを配置するスペースが生まれます。
ここに情報をまとめると、視聴者さんとのコミュニケーションが取りやすくなっておすすめです!
- ✔ Elgato Stream Deck MK.2:ボタン一つでOBS操作が簡単に!配信がスムーズになります。
- ✔ LG 27QN600-B 27インチQHDモニター:鮮やかなQHD画質で、ゲーム環境にも作業環境にも最適!
YouTubeの縦配信がすごいらしい!?OBSで縦配信する設定方法!
YouTubeで縦配信を始めるためのOBS設定を詳しく解説。
⚠️ 配信先ごとの推奨解像度
配信するプラットフォームによって、推奨される解像度が少し違います。
主なサイトの推奨設定は以下の通りです。
- ✔ Twitch:1080×1920 または 720×1280
- ✔ YouTube:1080×1920
- ✔ 17LIVE:720×1280 または 480×960
- ✔ TikTok Live:720×1280
解像度が高すぎると、視聴者さんのデータ通信量が増えてしまい、配信が重くなる原因にもなります。
視聴してくれる人の環境も考えて、最適な設定を選びましょう。
📝 まとめ:OBSで縦配信に挑戦しよう!
この記事では、OBS Studioを使って縦配信を設定する簡単な手順を解説しました。
基本的には、解像度の数字を入れ替えるだけなので、誰でもすぐに縦配信を始められますよ!
- ✔ OBS設定で解像度を縦長(例: 1080x1920)にするだけ!
- ✔ スマホ視聴者に最適化された配信で、新しいファンを掴もう!
- ✔ レイアウトを工夫して、自分だけの魅力的な縦長画面を作ろう!
スマホでの視聴が当たり前になった今、縦配信は視聴者の注目を集める大きなチャンスです。
ぜひこの記事を参考に、あなたの配信活動に新しい風を取り入れてみてください!
