落ちこぼれ配信者の成り上がり【Twitch】/からあげ太郎

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【Twitch】配信に人が来ない理由7選! 配信3か月で収益化に成功した私の考え

🆙2023年6月加筆

 

こんにちは! Twitchで配信をしている「からあげ太郎」です!

最近ようやく視聴者さんが安定してきてくれるようになりました。

ここに来るまで3か月…長かった。

 

そんな話はさておき、

今回は『配信に人が来ない理由』についてです。

 

人が来ない…」「もうあきらめようかな」...etc.

あなたがこの記事を除きに来てくださったということは少なくともこのような悩みを抱えているのだと思います。

 

特に収益化すらできていない人に多い悩みだと思います。

その気持ちは痛いほどわかります…。

私自身収益化するまでに何回くじけそうになったことか…。

 

ちなみにTwitchのアフェリエイト達成の平均は3~5カ月らしいです。

なかには年単位で活動して達成できていない人もいるようですね。

実際に私の知り合いに収益化まで2年半かかった人がいます。

3か月でくじけそうになった私からしたらどんな気持ちで続けてきたのか想像できないですね…。

 

この記事では私自身が感じた配信に人が集まらない理由を書いてみました。

読んだからといって劇的に改善されるという約束はできませんが、少しでも参考になれば幸いです。

配信に人が来ない理由

 

1.視聴者がいない配信には人が来ない

理由のトップに持ってきましたが正直、これが最重要です。

人がいないところに人は集まらない

これが真理です。

 

想像していただければわかると思いますが

もし【あなたが視聴者の立場だった】として、

視聴人数が0人または1人の配信を開きますか?

 

恐らくほとんどの人は「開かない」と答えるはずです。

人がいない配信に行くと単純に【配信者 対 自分】という1対1の構図ができてしまいますから、気まずいですよね。

せっかく配信をみるなら、楽しいところに行きたいですしね。

「人がいないってことは楽しくないんだろうな~」って感じる場所に進んで行く人はいません。

 

視聴者数が少ない配信をそもそも興味が持たれにくいですね…。

あっこの人!〇時間も配信してるのに誰も見てないんだ…

じゃあ見ても面白くないってことだよね

そんな感じでそもそも関心を得られないこともしばしば…。

 

日本人の場合は特にこの傾向にあると思います。

人が多いところの方が安心できますよね?貴重な自分の時間を使うわけですから。

これが配信をしても【人が来ない】ことの最もな理由です。

 

人が多ければ多いほど集まりやすいわけですが、

最初の数人を獲得するのはかなり難しいと思います。

解決策は無いわけではないですが、

ここで記載すると長くなるので別の機会に方法についてはまとめたいと思います。

 

※まずは視聴者を3人獲得しましょう。

「3人視聴中」となっていると人が来る可能性がグンッと高まります。

 

 

※ちなみにツイッチで視聴者が1人の配信というのは配信をしている本人しか見ている人がいない配信ですね。

視聴者が複数窓の(複数の配信を同時に開いている)場合は人がいても人数にカウントされないこともあります。底辺配信者の悩みですね…。

 

2.単純に認知度がない

トーク力さえあれば…人が来てくれる!

トーク力を磨くぞぉ!!

こんな風に頑張った時期が私にもありました。

 

結果からお伝えするとこれは間違いでした。

トーク力がいくら素晴らしかったとしても、視聴者が増えることは基本的にありません。

喋りまくっていた初期のころより、ほとんどしゃべらない今の方が人が集まるくらい関係ありません。

 

 

理由は、みなさんが現状陥っている状態を考えればわかると思います。

そうです…「そもそも、見てる人がいねぇぇ!!!

見てる人がいないのですから、

どれだけ面白いことを言っても無意味なんですよね…。

だって誰も見てないんですもの!!!

こんなの壁とキャッチボールしてるのとなんら変わりません。

 

※配信の面白さよりもまずは、

自分の存在をいろんなところでアピールしましょう。

 

3.興味をもたれていない

印象に残る個性があれば見られるはず」と思い

ぶっ飛んだキャラ設定で配信をしたことがあります。

結果は言わずもがな…。

『個性』云々の前に、何か特徴が無ければ興味がもたれないんですよね。

 

人に来てもらうためには具体的に『数値』や『文字』として

表現できるような特徴が必要です。それが無ければ中々厳しいのが現実。

 

・ゲームランキングトップ10

・大会決勝出場経験あり

このように明らかな実績がないと難しいですね。

 

因みに『トーク力』はここでいう特徴には当てはまりません。

トーク力は数値化することができないですからね。

 

そもそも『トーク力』は人が来るようになってから考えることで、人が来ないと悩んでいるうちは関係ありません。

 

4.配信時間の告知をしていない

人が定着していない間は1週間の配信スケジュールをSNSで投稿したり

配信する数時間前に配信の有無を宣言するのは重要です。

(私は全然やってませんが…周りから聞く限り効果があるようです)

 

まあ、しれっと一人で始めるより事前に周知してた方が「あっそういえば!」と来てくれる人がいるかもしれませんよね。

認知されていない配信はやっていないのと一緒ですから、配信時間を削ってでも告知はしましょう!

 

 

因みに配信時間は固定化した方が良いのか

バラバラでも良いのかがわからず悩んでいる方がいるかもしれないので

記載しておきますが…

私の経験上『配信時間の固定化はあまり意味がない』と思います。

 

私の配信に人が来なかったころに

配信するにはどの時間帯が良いのか研究するためにいろいろと試してみましたが、

バラバラでも固定化しても、基本的に集客に差はありませんでした。

※あくまで視聴者が来ない場合に限定した話です。

毎回に見に来てくれる常連さんがいるなら配信時間は固定にした方が良いです。

いろんな時間に配信して、どの時間帯に配信しても人が来るような状態を作るのが理想ですが最初のころはむずかしいですからね…

 

5.配信しているゲームジャンルが悪い

正直なところゲーム配信として、

人気の対戦ゲーム『APEX』や『ヴァロラント』、『オーバーウォッチ2』などは

最初の人をあつめる」という目的においては配信には向いていません。

 

基本的に同じことを繰り返すだけで、視聴者的には見栄えが良くないですし、

あなたが相当うまいプレイをするわけでもない限り、

無言の状態が長時間続いたりと配信がグダってしまいます。

あくまで認知度が低い人はやめたほうがいいとしています。人が増えてきたらむしろオンラインゲームのほうが盛り上がります。

 

6.競合が多いジャンルのゲームをプレイしている

配信をするゲームを選ぶときに

Twitchの視聴者が多いゲームを選択する人が多いと思いますが、

これは大きな過ちです

 

母数が多いゲームというのは

基本的に人気の配信者に視聴者を獲られてしまうので

弱小配信者のもとに人が流れてくることは基本的にありません。

 

「人気配信者がプレイしている」=「そのゲームを見てる人が多い」→「そのタイトルが人気とは限らない」

 

詳しくは👇で解説しています。


 

私自身「スプラやれば、人来るでしょ!」と安直にやってみましたが、

7時間連続で配信して遊びに来てくれた人は3人…。

しかも『即退室!』…どうしてだよぉ!と嘆いたのはいい思い出です。

 

※最近、私の配信に遊びに来てくれるフォロワー5桁の配信者さんがいるのですが、

その方のアドバイスも『マイナーなゲームの方がいいよ』ということでした。

 

人気のオンラインゲーム配信などをするときは固定で見てくれる方が5名以上で来た時にするのが良いですね。

コメントがにぎわっていると初見の方が遊びに来てくれる可能性も高くなります。

 

 

 

7.横のつながりを増やしていない

特に始めたばかりの初期の段階では「配信者同士」の横のつながりがかなり重要になります。

Twitchの場合「配信者』であるのと同時に『視聴者』でもある」という人がほとんどです。

そのためTwitterでも配信中でも良いので他の配信者と絡みに行くのが大切になります。

一度でも交流すれば自分の配信に来てくれる可能性がありますし、

仲良くなれば毎回遊びに来てくれるようになるかもしれません。

 

他の配信者と繋がる最大のメリットは『視聴者の共有』です。

Twitchでは以下のような図が成り立ちます。



Twitchには配信終了時に「レイド」するという機能があります。

レイドとは配信に見に来てくれている人をそっくりそのまま別の配信に連れていくことができる機能。

要するに他の配信者があなたを視聴者さんにオススメしてくれている状態ですね。

これがあるのとないのとではかなり変わってきますので、ぜひ横のつながりを増やすように頑張ってください!!

 

私のところに来てくれたっていいんですよ?(圧w)

 

さいごに

ということで今回は『配信に人が来ない理由』についてまとめてみました。

私の3か月の努力の結晶が詰まっている記事です…。

すこしでも参考になればうれしい(>_<)

 

次回は、私が実際に試した人の増やし方とかを紹介出来たらいいなと思っています。